KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本)

ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本)

ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本)

作家
アーノルド・ローベル
三木卓
出版社
文化出版局
発売日
1972-11-10
ISBN
9784579402489
amazonで購入する

「ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本)」の関連記事

ふたりがもっと好きになる!幼年童話の傑作「がまくんとかえるくん」の愛すべきキャラクターがぬいぐるみに

悲しそうな顔で玄関にすわっているがまくん。「もらったことのないお手紙を待つ時間」なんだと言うのです。それを聞いたかえるくんは、がまくんに内緒でお手紙を書くことにします。ところが、配達を頼んだのがかたつむりくんだったので……。

仲良しの二人が繰り広げる何気ない日々を描いた『ふたりはともだち』は、アーノルド・ローベルによる幼年童話の傑作。がまくんとかえるくん、それぞれのキャラクターが際立つ、濃くて、可笑しく、ちょっぴり切ない様々な愛すべきエピソード。読めば読むほど、ふたりのことが好きになってしまうのです。

そんな「がまくんとかえるくん」の世界からそのまま抜け出してきたのが、このぬいぐるみ。表情から服装まで、嬉しくなるほど丁寧に再現されていますよ。

幼年童話の傑作「がまくんとかえるくん」の愛すべきキャラクターがぬいぐるみに

がまくんとかえるくん ぬいぐるみ がまくん S

がまくんとかえるくん ぬいぐるみ がまくん S 税込価格:  ¥2,860

子どもから大人まで、たくさんの人たちに愛され続ける、アーノルド・ローベル…

2023/5/15

全文を読む

関連記事をもっと見る

ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

masa@レビューお休み中

ふたりは、いつもいっしょだ。がまくんが、予定表を実行するときも、花の種をまいて、種に毎日声をかけるときも、かえるくんは、がまくんの傍に寄り添ってあげる。黙っているときもあれば、ちょっとした手助けをするときもある。それは、決して命令ではない。絶対的な指示でもない。あくまで、ともだちとしてアドバイスをするだけなんだ。だから、かえるくんの言葉はやさしいけれど心に響く言葉を放つのかもしれない。それは、大きな意味での愛情と呼べるのかもしれない。ともだちとしての愛のエネルギーを交換しているように見えてしまうんだ。

2013/09/17

ソルティ

読んでいていつも思うけどがまくんって、ムダな努力をするっていうか。そんなことに力を注ぐのかい?バカなのかい、無知なのかい?とか思ってしまうんだけどね、でも憎めないっていうか、その方向の違う努力が愛おしいというか。「はやくめをだせ」にて3日くらいでほっとけば芽を出すのに、怖がりやなんだなと思って、夜見張ったり、歌ったり詩を読んだり⋯。でも分かっているけどそんながまくんがかえるくんも大好きなんでしょうね。「クッキー」も子供と爆笑しながら読みました。意志力ってなかなか出せないよねー。

アキ

1972年発行。Frog and Toad Together. 「よていひょう」「はやくめをだせ」「クッキー」「こわくないや」「がまくんのゆめ」の5編。今日1日の予定表を書き込んだら逆に予定表に縛られてしまう。種を植えたら、周りからどんなに働きかけても無駄で、出来ることはただ待つことしかない。クッキーを食べない意志力がないなら、クッキーを鳥にあげれば食べずにすむ。どんなに怖い目にあっても「怖くない」と口にすれば自分を勇敢だと思える。夢の中でなんでも出来ると、夢から覚めても続きのように感じてしまう。

2021/09/12

紫 綺

なかよしがえるの二人組が、日常繰り広げる愉快なお話。ひょうきんな表情のかえるくんとがまくんに癒される。

ゆのん

【絵本】【かえるくん&がまくんシリーズ2作目】相変わらずのがまくんとかえるくん。がまくんの予定表は羨ましい過ぎる。こんな毎日なら良いなぁとつい思ってしまう。かえるくんは庭作りが上手で、がまくんはクッキー作りが上手。250

2019/08/24

感想・レビューをもっと見る