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にんげんだもの

にんげんだもの

にんげんだもの

作家
相田みつを
出版社
文化出版局
発売日
1984-04-06
ISBN
9784579500420
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にんげんだもの / 感想・レビュー

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真香

図書館本。みつをさんの本は、20代に読んだ時よりも今の方が遥かに響き、深く実感できる。この字体がまた余計にガツンとくるんだよなあ。時代関係なく読める含蓄のあるありがたい言葉の数々に、心身の疲れがするすると解けていくよう。トマトとメロンの話が特に印象深くて良かった。

2019/12/21

あーさん★食べ物が制限されました(;一_一)

"ひとりごと"なのに心打たれる本。

2020/01/29

月讀命

『うばい合えば 足らぬ わけ合えば あまる うばい合えば憎しみ わけ合えば安らぎ』。この言葉、震災の時によく聞かれた。相田みつをが人間のあるべき姿を短い言葉で表現し、個性ある独特の書体で記し、心にズシンとくる。バカのおかげで利口がひかる。落ちてくれる人のおかげで合格できる。負けてくれる人のおかげで勝たせてもらう。脇役のおかげで主役が出来る。子供のおかげで親になれる。読んでくれる人のおかげで書かせていただける。俺が俺がではないんだよな。周囲のおかげで自分が生かされているんだよな。などと考えていると感慨深い。

2014/11/15

ばりぼー

折に触れて何度も読み返している、愛着のある一冊です。詩の授業で、自分の好きな詩(歌の詞でも可)を紹介するというグループワークをしたところ、ファンモンやGReeeeNなどのポジティブな応援ソングを抑え、相田みつをさんが圧倒的に一番人気でした。相田さんの言葉は、相田さんの文字でなければ趣は伝わらないと、コピーをとって貼り付けたものもありましたし…。これがもっと達筆だったら、こんな深い味わいは生まれなかったでしょうね。未熟な自分にとって、自己嫌悪にまみれた時のカンフル剤です。「一生勉強一生青春」。

2013/11/29

A_kiriko

寺山修司の詩に「ふりむくな ふりむくな 後ろには 夢がない」(さらばハイセイコー)という言葉がある。転調を許されない旋律の永遠に終わることのない「一回限り」のリフレインに、郷愁というなべての懐かしいものが存在している。だがこの書の言葉が表現しているのは、「何度でもふりむく」こと。その逃げ道のない滑稽な身振りにこそ、このへたうま毛筆の暴力的とさえいえる爆笑を喚起する秘密がある。キャッチコピーは「この毛筆、凶暴につき」。あまりに人間的で素朴な魂の自己暴露。この毛筆の爆笑問題について、いつか論文に纏めてみたい。

2020/09/06

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