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漢字のなりたち[日英対訳]: The Origin of Chinese Characters ―Japanese and English

漢字のなりたち[日英対訳]: The Origin of Chinese Characters ―Japanese and English

漢字のなりたち[日英対訳]: The Origin of Chinese Characters ―Japanese and English

作家
白川静
アラン・スウェイツ
出版社
平凡社
発売日
2016-05-20
ISBN
9784582403374
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漢字のなりたち[日英対訳]: The Origin of Chinese Characters ―Japanese and English / 感想・レビュー

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デビっちん

「文字は、ことばの器として生まれた。言葉を視覚化し、形象化して、ことばのもつ呪能をそこに内在させることが、その目的であった。」冒頭の文章からシビレました。日々目にしている文字が急に奥深く見えてきます。

2020/01/20

おはなし会 芽ぶっく 

先日大学生の息子が帰省して「これ面白いよ」と読ませてくれました。小さい頃から漢字、特に成り立ちが好きで、大学生になっても変わらないようです。14系列(天象・江河・鬼神・神梯・言語・歌舞・婦女・生子・農耕・鳥占・氏族・軍事・刑罰・医術)100字を紹介。それぞれの文字に込められた古代の方々の想いに触れることが出来ました(ほんの少々)。英語併記の本なので、私は日本語以外読めませんが、息子は英語でも(調べながら)読んでいるそうです。オンライン授業ばかりで暇なんですって(笑)

2020/11/11

拡がる読書会@大阪

どこから読んでも楽しい。題名通りに漢字の成り立ちを説明した本です。 象形文字から成り立っているものが多くありますが、その文字は元々どんな意味であったのか。文字と文字を組み合わせることで新たな意味を持ったりと、元来の意味を知ることで漢字を楽しめる本です。 実は今とは意味合いが違っている漢字とかあったりしますよね。 https://note.com/sharebookworld/n/n4c91f3f05439

2023/10/15

秋の月

どちらかといえば図鑑のような体裁でした。一章一章が読み進めやすかったです。英語の方を読むと絶妙な言い換えで却って理解しやすくなるということも多く、対訳ならではの良さもありました。

2021/07/06

左脳

図鑑みたいに何度もパラパラめくって眺めるのが楽しい。手元において気軽に開けるようにしておこう。

2016/12/05

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