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なにごともなく、晴天。 (金曜日の本)

なにごともなく、晴天。 (金曜日の本)

なにごともなく、晴天。 (金曜日の本)

作家
吉田篤弘
出版社
平凡社
発売日
2020-11-20
ISBN
9784582838534
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なにごともなく、晴天。 (金曜日の本) / 感想・レビュー

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けんとまん1007

やっぱり、いいなあ~吉田篤弘さんのテイストが心地よい。ショート集の一つ一つが、次に繋がっていく、そのスピードが適度にゆっくりとしていて、こころがついていける。場面場面では、波立つような光景でもあるのだが、何故か、荒だった感じがしないのが素晴らしい。改めて、人はひとりではなく、触れ合う縁があるからこそ、暮らしていけるのだと思う。このあとの展開も楽しみ・・・気長に待とう。

2021/02/25

まる

高架下の廃れつつある商店街で、一日一日を穏やかに暮らす人々の物語。2013年に出版された同書に、ハッピーエンドなエピローグが追加された完結版。  高架下は、陽が当たらない。晴れているのか、雨降りなのか。頭上をひっきりなしに電車が通り過ぎる。その間、君は何を話していたんだろう、僕は何を聞いたのだろう。  判らないことだらけ、でもそれでもいい。判らないから、いつまでも楽しみに待てる。  そんなふうに人生に向き合えればいいな、と。そんなことを想う夕暮れの紅色の空。

2021/02/01

ぽろん

単行本よりも小さくて、文庫本にしては、少し大きいのだけど、重くなくて、とても読みやすいサイズがまず、気に入った。高架下の穏やかな生活の中での出来事が淡々と、、、。愉しく読了。ベーコン醤油ライス食べたいなあ。

2021/02/26

yumi✽.。.:*

『まずいコーヒーのことなら、いくらでも話していられる。』で始まる最高な書き出し。晴れて麗らかな月曜日の休日に、気軽に読み始めたら、軽やかな幸せがコーヒーの渦のように溶けだして、じんわりと深く、それでいて軽やかなままの幸せでいさせてくれるのが、吉田篤弘さんのすごさだ。『なにごともなく、晴天』雨の日も曇りの日も、嫌なことがあった日も、寝るときに、こんな気分でいられたら、幸せだな。

2021/04/12

ポルコ

各章だてが短くて、相変わらず短編集のような趣。むつ子さんの開かずの箱の中身が気になる。

2020/12/24

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