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超常現象の心理学: 人はなぜオカルトにひかれるのか (平凡社新書 28)

超常現象の心理学: 人はなぜオカルトにひかれるのか (平凡社新書 28)

超常現象の心理学: 人はなぜオカルトにひかれるのか (平凡社新書 28)

作家
菊池聡
出版社
平凡社
発売日
1999-12-01
ISBN
9784582850284
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超常現象の心理学: 人はなぜオカルトにひかれるのか (平凡社新書 28) / 感想・レビュー

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tooka

オカルト一般や占いとは、曰く「タバコ」のようなものである。なるほどね。

2008/10/29

hgstrm2

やたらとオカルト、オカルトと連呼されることになんか違和感を感じると思ったら、要するに死語なのだ、この言葉は。よくみたら初版が1999年、今ならこれはスピとか都市伝説かと。スピ系の本は本屋に行けば山程あるのに、懐疑的、否定的な本は非常に少ない。まあ売れないから。都市伝説やムーは放っておいてもいいけど、スピ系に何ら批判がないのはいかがなものか。また、フロイトやユングの理論が反証不能理論という指摘には目から鱗。責任回避システムとして機能するという意味では占いやスピに限りなく近づくわけだ。確かに。

2017/01/07

いちはじめ

このシュの本は良心的に書こうとすると、回りくどく読みにくくなる傾向にあるが、その中ではわりと健闘している方ではないか。

2000/04/02

Q-Q

血液型性格診断は日本で最も支持されていると聞いたことがあったが、その歴史が興味深かった。1999年発行なので、時代のズレを感じるところはあったものの、ヒステリックな反オカルト本ではないところに好感が持てた。

2017/01/03

すがの

入試問題で血液型の件を読んだ関係で、図書館にて読了した。科学的思考の重要性を再認識する良書。血液型で性格を判断することが人権侵害に繋がりかねない、という論点はどれほどの人々が意識しているだろうか。

2015/01/25

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