KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

オバサンだってセックスしたい (ベスト新書 282)

オバサンだってセックスしたい (ベスト新書 282)

オバサンだってセックスしたい (ベスト新書 282)

作家
岩井志麻子
出版社
ベストセラーズ
発売日
2010-05-08
ISBN
9784584122822
amazonで購入する Kindle版を購入する

オバサンだってセックスしたい (ベスト新書 282) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

剛腕伝説

オバサンの取扱説明書。ひたすら下品で尾篭な話のオンパレード。黒人のビッグマグナムを経験し、2日間出血したとか、おし○を狙い続けるナイジェリア人とか、こちらから言わなくても、○○してくれるのは日本人だけとか・・・。下ネタ嫌いじゃないけど、こうもあけすけだと、食傷してしまう。出身地岡山のオバサン事情について、結構浮気していると言ってるが、岡山の事は知らないが、その近郊の地方都市のオバサンはお盛んな人が多かった。昼間からラブホに出入りするオバサン沢山いたなぁ。あっ、勿論私は品行方正でしたが。多分(*^^*)。

2021/07/08

あまがえる

凄いタイトルだなぁ・・と及び腰ではあったが、内容はアッサリ目で短時間で読めた。外国人との性体験豊富な著者ならではのグローバル(?)なオバサン論。韓国などアジア諸国と日本とのオバサン比較文化論は面白かった。中年女性がこれほど世に物申す時代が来たことを喜びたい。

2011/12/11

inokori

バラエティ番組で見かけた時の印象から,リリー(・フランキー)さんのような明け透けな下半身話を想像していたが,過激なことはたしかだけれども十分ついて行ける内容.女性の一生の中でもっとも長い「オバサン」属性を女性に対してはもっと肯定的に受け入れようという提言,男性に対しては付き合う(「関係を持つ」「別れる」まで踏み込んでいるところが「らしさ」だが)にあたっての心構え,そんなところが述べられている.熟女好きはマザコンではなく成熟した人の持つ安らぎを求めているとの指摘には「よくぞ言ってくれた」の感.

2010/08/26

Honesty

タイトルに惹かれて購入。「そうなのか」「へぇ~」とうなずく場面があった。韓国における世間のオバサンへの見る目が日本といかに違うか、モテるためには自分の場所を見つけるのがよいなど、そこはすごくうなずけた。まあ著者の主観が強くてキャラクターが強烈なので、全部鵜呑みにするわけにはいかないが、教養を身につけるという意味では少しは有意義だったかな。

2011/08/09

Teruhiro Hori

さる新聞で彼女のさる論を読んで、いつか何か読まねばと思っていたら、なぜかこれが初読に(たぶん)。ゲラゲラ笑って楽しめた。ただなぁ、女の操ってのが、あからさまに壊れた昨今。わっちみたいな男にはうほほ〜んなのだが、それ以外の男は? モテないオバサンについても詳しく書かれてるが、もてないオジさんはど〜なる? 持てる者持たざる者。金だけでなく異性へのモテ度でも、勝ち組負け組が露骨に現れてくるんだろな、今後。勝ち組になりたい中年男子は読むべし。ただのスケベ中年女の勝手論じゃんと思った♂は、もう負け組決定だよ〜ん♪

2014/09/16

感想・レビューをもっと見る