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無条件幸福論 (ベスト新書 353)

無条件幸福論 (ベスト新書 353)

無条件幸福論 (ベスト新書 353)

作家
藤本義一
出版社
ベストセラーズ
発売日
2011-12-09
ISBN
9784584123539
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無条件幸福論 (ベスト新書 353) / 感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

夕方のラジオで、「ここがおかしい」とか関心をもって聴いていた時がある。「消費税が10%になっても、給料は上がらない」(4頁)。評者は、細野真宏『家計ノート』をつけているが、給料は低空飛行だな。本書は、自分だけの無条件幸福を得るのが眼目である。教師のアンチョコ=指導書という名のマニュアル(32頁)。確かに、誰でも教えられるような「感じがする」(さっき読んだ本の影響で)。「やりたいことだけをやる人生」という指摘は、なかなかできそうでいて、できていない。どこかで不満に陥るのが通常だから。辛口コメントは今も健在。

2013/07/26

団塊シニア

本書で注目すべきは筆者が阪神淡路大震災の経験から東日本大震災にふれておりかつて「11PM」というTV番組で作家の広瀬隆に原発の危険性について語ってもらったとき、デイレクターの妨害があったにも拘わらず、「事実をいって何が悪い」と一喝し番組を続行したことが書かれてます。原発事故では想定外の出来事という言葉は許されないと訴えてます。

2012/03/15

げん

昔テレビでよく見てた藤本義一の本だから買って読んでみた。なんとなくまとまりのない感じがしたが著者の言いたいことはわかった。多少、癒された。

2011/12/21

Tom Ham

読了。お正月のブックオフ初売りで購入。中皮種で亡くなった藤本義一。1年前の出版だけど、きっと自分の最期を分かっていたんじゃないかと思える叫び近いような文章。自分が言いたいことをきちんと本としてまとめておこうといったような感じがした。

2013/01/03

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