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星に願いを、いつでも夢を

星に願いを、いつでも夢を

星に願いを、いつでも夢を

作家
村上龍
出版社
ベストセラーズ
発売日
2016-11-22
ISBN
9784584137581
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星に願いを、いつでも夢を / 感想・レビュー

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starbro

『すべての男は消耗品である。』シリーズは15作、全部読んでいます。昔に比べると爺くさくなり、新たな発見もないような気がしますが、何となく読み続けています。W村上と言われた時代が懐かしいなぁ!村上龍には、もっと社会にインパクトのあるギラギラした小説を希望します。それと本書の作中の床屋等の写真は不要では・・・

2017/01/04

いつでも母さん

本当に久々の村上龍!しかもエッセイ。ふむふむ、なるほど~とサクサク読んだ。TVでの村上さんを拝見していると、とても『不安とともに生きてきた。』とは見えないが、そうだよね、人は見た目だけでは分からないよね。『小説を書くのは好きではない。』には笑ってしまったし、『今「ギラギラした人」はもてない。』には肯く私がいた。なんとなく村上龍も齢を重ねたなぁなんて思って読了した次第。

2017/03/18

犬こ

村上龍のエッセイ。久しぶりに村上龍を手にとりましたが、タイトルとは異なり、冷めてる…冷めすぎている。読了後、気分が暗くなってしまいました。昔は毒がありながらも、情熱的なものを感じましたが…。

2017/05/15

hirokikojima0721

村上龍の「すべての男は消耗品である」シリーズ。この本が書かれてから5年ほど経っていて少しのズレはあるが、概ねこの当時と変わっていない日本の状況なので充分に伝わる内容。コロナの影響で世界的に閉鎖的なのが逆に日本だけでは無いという孤立感からの解放になっている気がする現状。コロナが無い方が良いに決まっているが、世界の経済との相対から考えると日本1人負けの状況にはなっておらず、問題先送り感があるのは確かだ。この本を読んで更にそう思った。

2021/04/28

まゆ

すべての男は消耗品である。シリーズは初めてですが、シリーズ15冊目なんですね。いつの間に。歳とって丸くなったイメージ、読む人(ファン)に対してはもともと丸くなったイメージです。なんだかんだでロマンチストっぽいところ、そう思ってほしそうなところが憎めなくて好きです。

2016/12/24

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