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アメリカはいつも夢見ている: はた迷惑だけれど自由な「夢の国」が教えてくれること

アメリカはいつも夢見ている: はた迷惑だけれど自由な「夢の国」が教えてくれること

アメリカはいつも夢見ている: はた迷惑だけれど自由な「夢の国」が教えてくれること

作家
渡辺由佳里
出版社
ベストセラーズ
発売日
2022-02-25
ISBN
9784584139813
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アメリカはいつも夢見ている: はた迷惑だけれど自由な「夢の国」が教えてくれること / 感想・レビュー

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おにぎり

著者の幼少期の礎となった「少年少女世界の名作」シリーズ。これを読むと世界の親友に会えるという。コンフォートゾーンにとどまったまま一生を終えるのが勿体ないと言いながら実際に行動するのは並大抵でない。我々が暮らす社会は目標達成にどう役立つか、周囲の評価につながるかという物差しがあり、ありのままの自分以上の姿になろうとするからである。人目を気にせず歳をとっても趣味を長く続けられることが勝負。自殺願望やうつの人に読書が勧められている。秘密の花園、小公女、高慢と偏見、アウトサイダーなど読まないと損な気がしてきた。

2023/05/28

ヨータン

リアルなアメリカも知れたし、この著者の前向きさ、明るさ、性格の良さが滲みでていて、楽しく読めました。彼女のように本当に好きなことに「イエス」を重ねていく人生素敵だなと思いました。

2022/10/19

hart

「他人の期待にそむいて生きること。それが幸福への近道だった...」と帯にある。その意味は自分の生き方·人生を「親·教師·伴侶·家族·上司·世間体·社会常識」等、他の人の価値観に依存せず、また左右されずに生きて来たということであろう。しかし、青筋立ててという印象を受けないのは、著者のお人柄·明るい性格によるんだろう。渡辺由佳里さんの柔軟な思考が、私の硬直した頭を揉みほぐす。全章アメリカの今を伝えて興味深い。そして豊かに生きるヒントが散りばめられている。

2022/03/07

きい

留学経験者共感しまくりのエッセー。アメリカに留学したからこそわかる価値観。 アメリカに留学しないと、この感情はわからないと思う。アメリカ在住年数が長いからこそ、伝わる情報が多い。渡辺由香里さんのシリーズ本を読み尽くしているが、読みながら「わかる、わかる」、この気持ちになったと留学の当時を思い出させてくれる。

2024/02/07

シルバー井荻

《ハブスポット社共同創業者のブライアンとダーメッシュ・シャアが基盤になるルールを作り、それに社員が付け加えてきた2015年時点での「常に現在進行中」のハブスポット企業カル チャーの例をあげてみよう。 ・好む、好まざるにかかわらず、企業カルチャーはできてしまうもの。どうせなら自分たちが愛せるカルチャーを作ろうではないか。 ・管理職の独裁制ではなく、個々の社員の自律性を信じる。 ・雇う社員の選択には、とてもうるさい。 ・「現状維持」の姿勢には常に疑問を投げかける。

2023/05/08

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