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最新・新宗教事情: カルト、スピリチュアル、おひとりさま

最新・新宗教事情: カルト、スピリチュアル、おひとりさま

最新・新宗教事情: カルト、スピリチュアル、おひとりさま

作家
島田裕巳
出版社
勉誠社(勉誠出版)
発売日
2009-07-01
ISBN
9784585054177
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最新・新宗教事情: カルト、スピリチュアル、おひとりさま / 感想・レビュー

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noko

島田先生の本、話は、宗教にあまり馴染みがなくても、わかりやすいから好き。ヤマギシズムに潜入していた頃の話が、興味深かった。物を所有しないで、生きていける社会というのは、バブル期や高度経済成長の時代に嫌な思いをした人なら、憧れたりするかもしれない。でも親についてきた子供にとっては、どうなんだろう。ヤマギシズムが、合わない子もいるだろうな。オウムの分析もされていて、教祖は信者あっての教祖だから、信者が望むように流れるように教えも変化していって、あのような危険な行為にまで発展したのではないだろうか。

2019/03/07

yamaneko*

時代に応じて人々が求める宗教の形が変わってきているというのが、ここ十数年を例にとっても、よく分かりました。

2009/10/07

トルネードG&T

広範な範囲に渡って解説されていて予備知識がなくとも分かりやすい内容。どうも掲載物をまとめて出版したようで内容が重複している部分も見られるが、話のまとめや知識の確認として用いられているのであまり邪魔になった印象はない。

2014/06/18

hideko

宗教の役割が時代とともに変化していること。 宗教がコミュニティーの役割をはたしていたり、カウンセリング的役割をしている。 また、経済の再配分を行い、格差是正の役割を担う可能性があったり…面白かった♪

2013/08/25

黑猫

2021年2月17日読了

2021/02/17

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