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カツオ漁 (ものと人間の文化史 127)

カツオ漁 (ものと人間の文化史 127)

カツオ漁 (ものと人間の文化史 127)

作家
川島秀一
出版社
法政大学出版局
発売日
2005-07-01
ISBN
9784588212710
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カツオ漁 (ものと人間の文化史 127) / 感想・レビュー

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はにゅ

実際の漁法だけでなく、カツオにまつわる伝承を聞き取り調査してまとめた系。カツオは回遊性の魚であり、それを追い求める人間の動きも広範囲。西日本の漁師が三陸沖の話を始めたりするぞ。カツオが陸地に接近したがることと人間が陸地が見えなくなるギリギリまで沖に出ることで、漁が成立することなどが紹介されている。カツオ漁の実際については漫画「土佐の一本釣り」に詳しいですけど、この本はそこに書かれていない情報も多いじぇ。

2014/07/15

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