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それいけズッコケ三人組 (こども文学館 3)

それいけズッコケ三人組 (こども文学館 3)

それいけズッコケ三人組 (こども文学館 3)

作家
那須正幹
前川かずお
前川 澄枝
出版社
ポプラ社
発売日
1978-02-01
ISBN
9784591007761
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ジャンル

それいけズッコケ三人組 (こども文学館 3) / 感想・レビュー

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オーウェン

シリーズではこれより後だけど、小学校の時に読んでいたので、これを機に1巻目から読んでみようと思った。 この1作目だけど意外だったのは5話のオムニバス形式だったこと。 これ以後は1冊ごとに1つの主題で進んでいく。 身近な出来事や冒険ものに加えて、怪談ものにイベント事という、後のシリーズに関する紹介のようなエピソードが小出しにあって、続巻のことを既に考えていたような中身。 最後にズッコケ三人組の意味が明かされるが、3人のキャラの魅力が出てくるのはこれからなのもワクワクさせる。

2021/01/08

佐久間なす

勉強が大好きなハカセ、大きな体に似合わずスローモーなモーちゃん、遊ぶのが大好きなハチベエ。ばらばらな個性を持つ三人組が、どのようにして仲良くなったのかがわかる『ズッコケ三人組』シリーズ第一弾。 力をあわせて泥棒や万引き退治、クイズ大会などに挑む、ズッコケ三人組。 ドタバタではちゃめちゃでわくわくする三人組の物語を読んでいるうちに、すっかり童心に戻ってしまいました。 私はモーちゃんのかっこよさと、ハカセとハチベエのズッコケっぷりが面白い、「ゆめのゴールデンクイズ」がお気に入りです。

2014/12/16

sai

ズッコケ三人組の由来が最後に書かれています。全く記憶になかったな。作中の時代の大らかさが懐かしくハチベエ、ハカセ、モーちゃんを近所の子のように感じながら読み終えました。

2017/10/07

こゆ

小3に読み聞かせ。懐かしい~!私も昔このシリーズが大好きだった。30年ぶりなのでお話はほとんど記憶にないけど、池とか花山団地とか、断片的にワードを覚えている。古さは感じるけど、今読んでもやっぱり面白い!子供は表紙に惹かれなかったそうだけど、1話読んだら夢中で毎晩読み聞かせをせがまれた。眠くて途中で先に寝た日には、一人で続きを読んでいたこともあった。ヤンチャな冒険の中に戦争の話が混ざっているので、時折解説を入れつつ読了。お調子者のハチベエではなく、おっとりモーちゃん(見た目はジャイアン風)がモテるのが意外。

2022/05/02

しのさー

ラジオで紹介されてて未読だったズッコケ三人組シリーズを順番に読むことにした 1作目から面白い 子どもの頃この面白さに気づけていたらもっと良かったと思う ズッコケ中年三人組まで順番に読むのが今から楽しみ

2023/11/24

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