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Z1それいけズッコケ三人組 (ポプラ社文庫 A 145)

Z1それいけズッコケ三人組 (ポプラ社文庫 A 145)

Z1それいけズッコケ三人組 (ポプラ社文庫 A 145)

作家
那須正幹
前川かずお
出版社
ポプラ社
発売日
1983-12-01
ISBN
9784591010136
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『うわさのズッコケ株式会社』で児童文学の掟を破る!? 「ズッコケ」と歩んだ40年。那須正幹さんインタビュー

 1978年に『それいけズッコケ三人組』が出版されて、今年でシリーズ40周年。わんぱくだけど短気でおっちょこちょいのハチベエ、博識で努力家だけどなぜかテストの点は悪いハカセ、動きはのろくぽっちゃりしてるけど誰よりも優しいモーちゃん。世代を超えて子供たちが夢中になってきた、みんなの“友達”だった三人組。著者の那須正幹さんに、40周年をふりかえってみてどう感じているのか、お話をうかがった。

■時代を先取りしてきた、ズッコケ三人組のスゴさ

――40周年、ふりかえってみて、いかがですか?

那須正幹氏(以下、那須) 僕は今年で76歳ですからね、人生の半分以上を『ズッコケ』と一緒に過ごしてきた。ハチベエ、ハカセ、モーちゃんの三人組は、自分の子供よりも付き合いが長いわけで、ずっと心のなかに棲み続けている家族みたいな存在ですね。

――シリーズは2004年に刊行された『ズッコケ三人組の卒業式』で完結。その後、「ズッコケ中年三人組」シリーズが開始しましたが、2015年に3人が50歳を超えたところでこちらも完結しました。終わらせるのは、さみしくなかったですか。

那須 いやあ、…

2018/8/3

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“ズッコケファン代表” 辻村深月と作者のトークショーも!「ズッコケ三人組」シリーズ誕生40周年。同窓会イベント開催!

 『それいけズッコケ三人組』をはじめとする「ズッコケ三人組」シリーズは、今年で誕生から40周年。節目となる年を記念して、2018年8月4日(土)と8月5日(日)に「あつまれ! ズッコケ三人組40周年同窓会」が開催される。  「ズッコケ三人組」シリーズは1978年から刊行が始まった児童書で、累計2500万部のベストセラー。短気でおっちょこちょいのハチベエ、物知りだけど理屈っぽいハカセ、マイペースで気が弱いモーちゃんという3人組の活躍を描き、高い人気を集めてきた。今回開催される同窓会イベントでは、現役の読者はもちろん、かつてのファンも楽しめる様々な企画が予定されている。

 イベントでは誰でも参加できる「目指せズッコケチャンピオン! ウルトラ・クイズバトル」が実施されるほか、アニメ『ズッコケ三人組』の一挙上映も! 8月5日(日)には、“ズッコケファン代表”として直木賞作家・辻村深月が作者・那須正幹とトークショーを行う。

 また2日間にわたって開かれる「ビブリオバトル大会」は、1人5分間の発表でおススメの巻を紹介し合いチャンプ本を決める書評合戦。シリーズ全5…

2018/7/4

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Z1それいけズッコケ三人組 (ポプラ社文庫 A 145) / 感想・レビュー

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mitei

中々それぞれ個性的なキャラだなと思った。小学校の時に夢中になってよんだのを思い出した。

2010/01/28

Mumiu

「この物語こそは、男の栄光を求めて生きた、三人の少年の、汗と涙と感動のドラマなのだ。」中年シリーズからこっちにきました。リアルで連載中にお目にかかるところだったらしい(当時は「科学」を買っていたので、こちらは知りませんでした)と思うと感慨深い。きっと小生意気に男子ってバカすぎ!とか思ったに違いない。

2015/06/10

へくとぱすかる

オリジナルの「こども文学館」版で読了。1978年初版で、1985年発行の第42刷。何と50冊も続いた名作シリーズの第1冊目だけど、あっさりとした短編集でした。この前読んだのは、いったいいつのことだったのだろう……。今となってはひたすら懐かしい子ども世界。21世紀の子どもなら、かなりレトロな作品に感じるかも。ページ数が文庫とちがうので、182ページに更正します。

2016/11/30

よこしま

小学生の時、読書感想文の課題のために見つけた本です。私の読書の原点となるモノであります。

2014/05/13

かおりんご

児童書。子供の時に流行っていたけど、一度も読まず終い。今回はじめて手にしました。ハカセ、ハチベエ、モーちゃんの小学6年生トリオが繰り広げる、ちょっとした日常生活。短編なので、さくさく読めました。全部で、五十冊だそう。制覇したいけれど、読み切れるかな。

2019/10/19

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