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翼のない天使たち (ポプラの森 2)

翼のない天使たち (ポプラの森 2)

翼のない天使たち (ポプラの森 2)

作家
折原みと
出版社
ポプラ社
発売日
2001-07-01
ISBN
9784591068212
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翼のない天使たち (ポプラの森 2) / 感想・レビュー

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春咲 春菜

子どもの頃に途中まで読んで、図書館で見かけたので借りてきた。 主人公の子が嫌いで途中で止めたことを思い出し、ちょっとわらってしまった。 あの頃、ちゃんと読んでおけばよかったと後悔。 大好きな犬の話、アニマル・サポーターの事を知るきっかけにもなった。 ドッグトレーナーを夢見て専門へ通っていたこともあり、こういう団体のことを知っていたら少しは夢に現実味があったかもしれない。

2018/03/27

Naomi

地元の図書館で偶然見つけた懐かしい著者名。 小学高学年~中学頃、折原みとさんの小説をよく読んでいた。 私のお気に入りは天使シリーズ。 ちなみにシンくん派。 この本は、小学6年生の男の子が老人ホームでの出会いや別れを通して成長していく物語。 サブタイトルや前振りで、ストーリーが読めてしまうところがあって、先を読み進む楽しさは減っていってしまったなぁって感じ。 小学生を主人公にして、老人ホームを舞台に、生死・夢を描いているところが、 折原みとさんっぽいなぁって、懐かしく思った。 いいお話でした。

2013/02/27

霞草

【再読】懐かしくなり、久しぶりに読みました。優等生の智久がひょんなことから知った老人ホーム“星の家”。そこで出会ったお年寄りや苦手な動物たち、そして変り者の同級生や不登校の少女との友情を通して少しずつ成長していく物語。いい子を演じていて、心の中では人を馬鹿にしていた智久。でも学校や塾では教えてくれないこと、経験出来ないことを、たくさんの人達から教わり、成長していく姿は逞しく、キラキラ輝いていました。テストの百点より嬉しいことがあるんだと気付けたのもとっても素敵なことだな。心温まる優しい物語です。

2012/01/17

飲も飲も

昔良く読んだな~マンガ。小学生向き。素敵な本でした。

2017/11/13

TAKA

小学6年生の男の子が主人公。”親や学校に求められる優等生”から、”自分で考える人”へと成長する。出来事は難しくなく、小中学生向けにちょうど良い。読書感想文にも。

2013/07/27

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