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ささやかな魔法の物語: カフェ・かもめ亭 (ポプラの木かげ 8)

ささやかな魔法の物語: カフェ・かもめ亭 (ポプラの木かげ 8)

ささやかな魔法の物語: カフェ・かもめ亭 (ポプラの木かげ 8)

作家
村山早紀
朝倉めぐみ
出版社
ポプラ社
発売日
2001-12-01
ISBN
9784591068939
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ささやかな魔法の物語: カフェ・かもめ亭 (ポプラの木かげ 8) / 感想・レビュー

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hirune

「銀の鏡」で虐めにあう女の子を大人が見殺しにしたようで、苦い気持ちになったけれど、「ねこしまさんのお話」では良い結末でホッとした。思いつめた子供は視界が狭くなって未来に目を向ける余裕はなくなるのだから、本気で向き合ってなんとかするのが大人の義務だよね。しかし猫を捨てる人間は許せない~_~;ねこしまさん、可哀想で泣かされた/ _ ;

2015/07/06

はるぽん🐰道草中🐱

風早の街、カフェ・かもめ亭で、自動ピアノが奏でるやさしい曲をBGMに、お気に入りの飲み物を飲みながら語られる、ささやかな魔法の物語7話☆ねこしまさんのお話に、涙が止まらず…。あとがきもぐっときて~私はこれからも、村山さんが生みだす、やさしい魔法の物語を1話1話、大切に読んでいきたいなって改めて思ったよ☆

2016/01/05

はる

なんか不思議な感覚に陥る本❗まるで私自身がマスターになってお客さんの不思議な話に耳を傾けているように錯覚してしまいました。特にねこしまさんではラストの真相部分で思わず号泣❗他人事のようには思えませんでした。

2015/12/10

はるき

村山早紀さんらしい優しい筆致にホッとする。若い女店主が営む喫茶「かもめ亭」に訪れるお客が語る、優しく少し切ない物語と絶妙の挿絵がマッチ。「ねこしまさんのお話」と「かもて亭奇談」が好き。

2015/10/15

anne@灯れ松明の火

『コンビニたそがれ堂』が良かったので、他の作品も読んでみたくて。カフェかもめ亭を舞台に、お客さんが順番に”自分が体験した不思議な話”をマスターに語る連作短編。どの話もいい話ではあるのだけれど、『コンビニ・・・』ほどは引き込まれなかった。どうしてなのかなあ。あとがきが一番良かったなんて言ったら、顰蹙^^; マスターって女性にも使うの? なんか聞きなれなくて、「広海って、男性? いやいや女性だったよね?」と何度も読み返してしまった。

2012/06/14

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