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Good Luck

Good Luck

Good Luck

作家
アレックス・ロビラ
フェルナンド・トリアス・デ・ベス
田内志文
出版社
ポプラ社
発売日
2004-06-22
ISBN
9784591081457
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Good Luck / 感想・レビュー

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Tetchy

この本は道標(しるべ)である。自分が今後どのように生きていったらよいかを示唆したものだ。これから先、自分が生きていく上で折に触れ、思い出されたり、または手に取ることになるやも知れない。それが本書の本統の愉しみ方なのだ。さて、幸運とは自分で下ごしらえをして向かえるものと本書では繰り返し述べられている。しかし、私はこう考える。自分にとって何が幸運なのか、まずこれを模索する所から始めないと下ごしらえも出来ないのではないか。今夜はまずここからじっくり考えていくことにするか。

2009/08/22

Take@磨穿鉄靴

別れた元妻から十何年か前にもらった本。片付けをしていたら出てきた。当時は心にゆとりが無くてこの本の意味するところを理解出来て無かったと思う。今ならスッと理解出来る。結局のところ幸運、幸せは誰から与えられたりするものではなく自分の足下にあり、まずそれに気付きそれを実らせる為に自ら必要な事を整理し実行する。それだけの事だったんだよね。時間は巻き戻せないしそれを望みもしないけど今の自分ならあの時もっとまわりを幸せに出来たと思う。その気持ちは抱えたまま、今はまわりの幸せを考えながら大切に生きようと思う。★★★☆☆

2020/11/04

MI

2人の騎士を通じて、幸運を掴み取る方法を分かりやすく書かれていた。運と幸運は違う。待ってるだけでは幸運は手にすることはできないし、魔法のクローバーを手に入れるために、いかに下準備をして、幸運がもし降ってきたときに、それを掴み取る準備をするかが大切。私はこの本を読んで、とても温かい気持ちになることができた。幸運を分け与えられる人になれるように、まずは自分がしっかりと下準備をしていきたいと感じた。

2022/08/05

けんとまん1007

読み終って浮かんだ言葉「人事を尽くして天命を待つ」。その言葉を正しく理解しているかは自身がないが、まさにそうだと思った。ついつい、ただ要求し、結果に不満を抱く人は多いのだと思うし、そういう場面は少なからずあるのだとも思う。そこで、どう、振り返るかが分岐点だと思う。

2013/09/24

うっちー

教訓本。再読のような気がします

2020/07/15

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