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君の心臓の鼓動が聞こえる場所

君の心臓の鼓動が聞こえる場所

君の心臓の鼓動が聞こえる場所

作家
成井豊
出版社
ポプラ社
発売日
2008-11-06
ISBN
9784591106082
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君の心臓の鼓動が聞こえる場所 / 感想・レビュー

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おかむー

タイトルでイメージするほどがっつりココロを掴まれはしないけれど、ほんのり優しいファンタジー。『よくできました』。登場人物もそれぞれ個性が立ってるし、主人公根室の人物に嫌味はなく、物語全体としてもうまくまとまっている。と、よさそうでいて実際には全体に『弱い』。作者経歴が演劇集団キャラメルボックスの脚本・演出ということで、この作品も舞台が前提なのかな?冒険は避けて無難にまとめたという印象がぬぐえない。一番のキモである娘いぶきの真実やラストが、悪く言ってしまえばありきたりでインパクトに欠けたところは残念

2014/07/06

パラオ・スパニッシュフライ

日端コレクション。表紙のデザインからしてちょっと難しい本なのかなと思ってましたが、全然そんなことなくサクッと読める本でした。伸び悩んでいる脚本家の家に別れた妻の娘がやってくる。引っ掻き回してどうなるのかなと思っていたら、真相は…なるほど。どこかで見たことある設定だったけど、途中からのめり込んじゃって一気に読んでしまいました。子供の頃に作られた親との想い出は色褪せない。親は忘れてても子供は覚えている。かけがえのない宝物です。

2023/02/21

ミカヅキカゲリ

面白かったけれど軽かった。軽いよ。

2011/10/08

さすが成井ファンタジーという感じだ。それにしても成井さん、霊とか使いすぎです(笑)

2009/01/17

madoto

結構有名な著者さんのはずなのに読んだ人が少ない…。やはり本の世界は難しいのかというメタ発見(笑)さすが脚本家って感じで、場所設定と場転の際の焦燥感、理由などが明確だったなぁと。娘ちゃんの無邪気さが可愛かった。

2019/02/12

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