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午前4時、東京で会いますか? (ポプラ文庫)

午前4時、東京で会いますか? (ポプラ文庫)

午前4時、東京で会いますか? (ポプラ文庫)

作家
リシャール・コラス
シャンサ
Shan Sa
Richard Collasse
大野 朗子
出版社
ポプラ社
発売日
2009-12-05
ISBN
9784591114575
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午前4時、東京で会いますか? (ポプラ文庫) / 感想・レビュー

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Sawa

二作家の往復書簡。二人の自己アピ、自己宣伝、俺様すごばっかりでいやになっちゃう。なんなの? 女が「あたしはすごいのすごいのあの中国の天才少女なの。家柄もパパもママもインテリでブルジョワで。。。」と切り出したら 男は「私はフランスの植民地国で少年時代を過ごした異邦人でしてね、普通のフランス人とは違うのですよ」 と言いかえす。 ただ本当に言えることはこの両人似た者同士だということと、そして言葉選びや言葉遣いは優雅かもしれないけど、二人共、心に「優しさ」がひとつもないこと。 バレるね。

2018/01/13

彩也

芸術家は身の上話を語っても作品になり、美が溢れるのだなあ。東洋で生まれ西洋で生きる作家と、西洋で生まれ東洋で生きる経営者。真逆の途を辿った二人だが、二人とも恐ろしいような「教養の権化」であるという点は同じ。国際人、とはこういう人たちのことを言い、そこに至るまでの努力は並大抵ではない。他にも、メセナについてや、日本が海外の企業人にどう考えられているか、など興味深い点が多数。一文一文が示唆に富み、かつ美しい本。

2010/10/05

さわたり

★★★★★面白かったが、1つツッコミを。コラスが紹介した雨戸など、最近の住宅にはない。

2013/09/28

May

 フランスに生まれ人生の過半を日本に暮らし、シャネル日本法人の社長で作家であるコラス氏と、中国のエリート層、知識階級に生まれながら民主化にかぶれ、フランスに逃げた(と言ってはひどいかな)作家の往復書簡。いずれも博学で、理解を深めるには最低限ウィキが必要(笑。  かくも違う両者だが、生まれ育った場所とは違う場所に、いわば帰属意識的なものを持っているのは、大変に興味深い。  まぁ、作家が書くものだから、フィクションではないとは言い切れないが、だとしても面白く読むことができた。  

2013/10/22

あさみん

読み終わるのにずいぶん時間がかかってしまった・・・。その理由は私がシャンサが嫌いだから。中国のエリートな両親にエリートになるべく教育を施されながら、それを捨ててフランスへ旅立ち、小説家であり芸術家である自分を作り出したという自負。なんだか鼻持ちならん・・・。本書はそんなシャンサと、日本在住のシャネル日本法人のフランス人社長リシャールのフランス語で交わされた往復書簡の和訳本。リシャールは魅力的。

2010/02/12

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