私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな

青蓮

図書館で読みました。自称「未婚のプロ」が語る、結婚出来ない女の特徴やその理由をあげた自虐的エッセイ。とても面白く読んだけれど、笑ってばかりもいられない。私も「未婚のプロ」だから。そして「なぜ結婚をしたいのか？」と考えさせられます。「女友達にしないことは彼にもしない」は当たり前のことだけれど、改めて気付かされました。著者の｢男という生き物｣の分析力の鋭さに脱帽です。

2017/11/14

いつでも母さん

この方を存じ上げていなかったので、タイトルからしてちょっと新鮮だった。が、１０１は多すぎる（笑）幾つも『有るある～』とニガ笑いして読了。あの時、明確なプロポーズはされていなかったが、『今』があるのはラッキーだったの？私。結婚がゴールとは言わないし、何をもって『幸せ』かは人それぞれ。今の40代おひとり様は元気でお若し、経済力もあったら尚・・しかし、『独身は麻薬』に座布団1枚。巧い。十年後にも読んでみたいスーさん（笑）独身も既婚者も色々あってだなぁと勝手に思う既婚のプロの私であった（誰も言ってくれないが・・）

2015/04/14

パフちゃん＠かのん変更

かなりの収入もあり、女友達も多く、付き合っている男もいる。「結婚していない」という一点以外はまさに意のままに人生を謳歌しているパワフルな女たち。自身が人生の主体として確立しており、男の人生に寄り添うような生き方は望まない。強い女たちだから、今つきあっている男たちも結婚しようとは思わない。・・・ということですかね。結婚しない人生、これだけパワフルに生きている彼女たちならそれも幸せかもしれません。

2015/07/06

miyu

この週末隣の会社の子（34歳独身）に給湯室で渡された。彼女曰く「自分のことかと思った。」この手の本の「どうだ」感が好きじゃない私なので彼女に手渡されなきゃ読まなかっただろう。しかしこんなふざけたタイトル（にしては巧妙）なのに意外に面白かった。ジェーン・スーさんの自虐気味の分析と、それを伝える表現力の簡潔な鋭さが半端ないし何故か嫌みなし。ただ者じゃないぞ。次作の「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」の方が先輩は興味あるんですけど。そっちは彼女には関係ない（らしい）のね。うん、現役で女子だもんね34歳は（笑

2014/10/26

Tanaka

スーさんの本なのでとりあえず手に取って読んでみた。

2021/04/26