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江戸川乱歩の「少年探偵団」大研究 上巻

江戸川乱歩の「少年探偵団」大研究 上巻

江戸川乱歩の「少年探偵団」大研究 上巻

作家
平井憲太郎
平山雄一
住田 忠久
出版社
ポプラ社
発売日
2014-03-20
ISBN
9784591138557
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江戸川乱歩の「少年探偵団」大研究 上巻 / 感想・レビュー

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kenitirokikuti

図書館にて。上下巻で2014年に刊行。少年探偵団シリーズは、戦前に『怪人二十面相』から4冊(講談社の「少年倶楽部」)、戦後に『青銅の魔人』(光文社の「少年」)から再開。そうか、光文社の「少年」って、手塚のアトムや横光の鉄人、藤子不二雄のハットリくんの掲載誌だな…。少年探偵団は平成になって名探偵コナンくんにとって代わられたので、いまの子は知らないかも。

2021/05/22

tomino

ざっくり読了。昔読んでるはずなのに、タイトルくらいしか覚えてない自分がさみしい。タイトルの変わってしまっているお話しもあるのにビックリした。下巻もよむよむ

2017/03/26

保山ひャン

巻頭口絵は挿絵画家ちがいの小林少年と、少年探偵団活躍地図、怪人図鑑。乱歩の孫にあたる平井憲太郎氏の巻頭言、少年探偵団全26冊の冒頭部とあらすじ、ポイント、物語に出てきた地区別の解説、さらには五十音順の用語辞典まで。用語は、「セルロイド」「すりガラス」などの文字通りの辞書的意味に、どの作品でどう使われたかも参照可能。また、「三太」などの作中の固有名詞なども出てくる。(三太は『サーカスの怪人』に出てくる、空中サーカスの名人)。小林少年、明智小五郎、怪人二十面相、少年探偵団の解説、探偵道具の紹介もあった。熱い!

2015/02/19

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