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山手線探偵3: まわる各駅停車と消えた妖精の謎 (ポプラ文庫)

山手線探偵3: まわる各駅停車と消えた妖精の謎 (ポプラ文庫)

山手線探偵3: まわる各駅停車と消えた妖精の謎 (ポプラ文庫)

作家
七尾与史
出版社
ポプラ社
発売日
2014-06-05
ISBN
9784591140321
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山手線探偵3: まわる各駅停車と消えた妖精の謎 (ポプラ文庫) / 感想・レビュー

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へくとぱすかる

山手線世界に戻ってきた。相変わらず鉄道とはあまり関係せず。近未来SFミステリとでも言うべきか。霧村の活躍も、とうとうここまできたか、と思わせる展開。なぜシホが、という点までよく考えられていて感心してしまった。続編があれば読みたいところだが、ラストが……二度と読めないのかなあ。シホちゃんが大人になった時代の続編希望です。ところで誘拐事件の方だが……。

2017/09/30

ダイ@2019.11.2~一時休止

完結編?。シホと雨の出会いが回想され、依頼を解決していく。読み終わって表紙を見てニヤリ。

2019/06/19

この作者にしてはキャラがおとなしかった。

2017/10/09

ひめありす@灯れ松明の火

ずっと同じ場所をくるくる回っているように見える山手線、実は途中止まりの物もあるんです。人と人との関係もずっと同じ関係では居られないように。いつかは環状線を飛び降りて、自分だけの沿線に踏み出さなくちゃいけない時がくる。きえた妖精の謎というのはもしかしたら小さいおじさんの事だけではななく、雨さんとミキミキさんの二人の事も指しているのかもしれないなと思いました。今度は大人になったシホちゃんが環状線だけじゃなく、自動車でも新幹線でも飛行機でも宇宙船でも、何でも好きなものに乗って、二人に会いにいくお話があるといいな

2014/09/14

ハゲおやじ

続けて読了。小さいおっさんの正体をどうするのか?を楽しみに読み進めた。正体を知った時に「あぁ死亡フラッグの作者だったなぁ。」と納得した。私にしては珍しく「見つけられる理由」「一日一善」を早い段階で解ってしまった事に驚いた。幾つかの話が関係してくる事(前2作程じゃないけどね)は面白かった。つっこみ出せばキリがないけど、純粋に楽しむだけで良いんじゃないか?と私は思う。雨とミキミキの二人がラストのシホへの対応にウルっと来た。ほのぼのした感じを残して続編を書いてくれないかなぁ~。さて、次はどうしよぉ・・・。

2016/10/16

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