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([し]4-5)つむじダブル (ポプラ文庫 し 4-5)

([し]4-5)つむじダブル (ポプラ文庫 し 4-5)

([し]4-5)つむじダブル (ポプラ文庫 し 4-5)

作家
小路幸也
宮下奈都
出版社
ポプラ社
発売日
2015-02-05
ISBN
9784591143063
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([し]4-5)つむじダブル (ポプラ文庫 し 4-5) / 感想・レビュー

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Shinji

宮下奈都さんと小路幸也さんの合作! ただ合作とは思えないほどストーリーは滑らかでした。文章的にはそれぞれ特徴がよく出ていて、2通りの暖かさを楽しめましたね♪ 由一の音楽の才能のルーツとか、まどかのぐるぐるとか、サユミさんの気兼ねとか色々あるけど… 石郷さんや芦田さん、華子さんもひっくるめて家族愛ってことか。それも秘密をひっくるめての家族愛だ! たとえどちらにしてもお父さんの男としての器に脱帽でした。かっこ良すぎだわ! 幸せになれそうなスッキリした読後感ですね。

2016/06/01

takaC

四、五年前に既読のはずなのに共著(って言うのか?)ということ以外何も記憶に残っていなかったので、しばらくしたらまた忘れてしまうのかな。

2017/10/20

たるき( ´ ▽ ` )ノ

つむじダブル。タイトルがもうかわいい(笑)DSRのライブ行ってみたいなぁ♪可愛くて微笑ましくて、時々ハッとさせられる内容だった。

2015/09/25

佐島楓

微笑ましいきょうだいのお話。・・・かと思っていたら、予想していなかった場所に連れて行かれた感があった。

2015/03/14

yumiko

頭につむじを二つ持つ「つむじダブル」の仲良し兄妹。柔道が大好きで、可愛らしく溌剌としたまどかちゃんを宮下奈都、妹思いで優しく格好いい由人くんを小路幸也が描く合作小説。二人の柔らかい文章が自然に馴染み、違和感なく一体化していることに驚いた。こんな共作今まであったかしら。幸せな家族に隠された秘密を兄妹が感じ始めた辺りから、物語の舵は思わぬ方向へ。それぞれが自分の思いを胸に秘め、成長していく姿は、健気で頼もしい。ハートウォーミングなだけでは終わらない、不思議で素敵な家族の物語。

2015/02/21

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