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戦争と平和のものがたり1 ちいちゃんのかげおくり

戦争と平和のものがたり1 ちいちゃんのかげおくり

戦争と平和のものがたり1 ちいちゃんのかげおくり

作家
西本鶏介
武田美穂
出版社
ポプラ社
発売日
2015-03-24
ISBN
9784591143711
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戦争と平和のものがたり1 ちいちゃんのかげおくり / 感想・レビュー

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mj

ちいちゃんのかげおくりなど六編収録。あの悲惨な戦争を繰り返してはいけない、その悲惨さを伝える目的は十分に達成していると思います。これとは別に、避難訓練に不備はなかったか、防空施設供給量の検証、どんな外交・同盟が必要とされていたか、軍にはどんな装備が必要だったか、どういう資源配分があるべきだったのか等々に触れた児童書も探してみようと思いました。

2017/09/22

りん

私は、『僕は君と本の世界で恋をした。』を読んでから久しぶりに小学校2年生のときに読んだ『ちいちゃんのかげおくり』というお話をもう一度読みたくなって短編でのっている『戦争と平和のものがたり』を図書館で借りて読みました。ついでに『ちいちゃんのかげおくり』以外にもいろんなお話がのっているのでそちらも読んだ。以外にも私が初めて読んだ作品が多くあり驚いた。私は自分で体験したことはないけどやっぱり戦争がおき、人が血を流して罪もないひとやいい人まで死んでしまうのは読んでいるだけでもつらかった。今ある幸せに感謝しかない!

2020/08/19

殿丸

図書館で借りた本。ちいさんのかげおくりを読みたいと思いまして。涙なしでは読めないですね。

2015/11/08

しげパレード

戦争をテーマに描かれた児童作品を集めた短編集。戦争物というとひたすら悲惨なイメージがあって敬遠してたけど、これは低学年向けのせいか読みやすい。残酷な話でトラウマを植えつけるのではなく、戦時下の日常で子供達に考えさせる本だと思う。

2015/04/16

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