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世界を改革した子どもたち (きみが世界を変えるなら)

世界を改革した子どもたち (きみが世界を変えるなら)

世界を改革した子どもたち (きみが世界を変えるなら)

作家
石井光太
出版社
ポプラ社
発売日
2016-07-12
ISBN
9784591150733
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世界を改革した子どもたち (きみが世界を変えるなら) / 感想・レビュー

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ゆみきーにゃ

読友さんの感想が気になり読んでみました。石井さんの文章は本当に読みやすい。自分に出来ることから始めてみよう!

2022/06/18

けんとまん1007

ユース向けに書かれているが、全ての人に読んでほしいと思う1冊。子どもたちにも可能性があるが、大人になっても可能性はある。石井さんの主張の中で、子どもたちと大人が一生になって取り組んでいくというのが、一番、こころに沁みる。そう、年齢ではないのだ。思いを持つ人が、つながるこっと、思いを伝えていくこと。ここに尽きると思う。瀧本哲史さんの主張でもある、小さな変革者をたくさん作る・・に通じる。

2022/06/05

たまきら

石井光太さんによるシリーズのうちの一冊です。世界を改革したこども…素晴らしいです。ニホンミツバチを通じて学んだのは、子どものうちに偏見から解放されている人が世界を変えてくれる、ということです。きっと世界中で様々な人に会った著者だからこそ、こどものパワーに気づいているんだと思う。自分は50歳になったけれど、これからも新鮮な視点を忘れないでいたいなあ。

2022/05/16

あおい

地雷、児童労働、ストリートチルドレン…おかしいと思った事をそのままにせず声をあげて活動していく事で世界を変えた子供達を紹介しています。地雷は恐ろしいけれどそこで生きていかなければならない人達や2歳で働きに出される子供など過酷な環境で生きている人々のために立ち上がった子供達の思いの強さ素晴らしいです。

2017/05/22

みー

世界に目を向けると、そこには過酷な環境で生きていかざるを得ない子供たちが居る。多くの子供は、自分の置かれている環境に疑問を感じても、それを声にして助けを求める術を知らない。余りにも小さいうちから、その環境で生きることを余儀なくされる為、日本では当たり前のことすら「知らない」のだ。そこから抜け出す術も「知らない」。助けを求める方法を「知らない」。今いる環境以外の社会を「知らない」。「知らない」「教えられない」事の残酷さが詰まっているが、そんな環境にNOを突き付け、活動しているのもまた子供だと言う事に脱帽。

2017/06/02

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