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リアルプリンセス

リアルプリンセス

リアルプリンセス

作家
寺地はるな
飛鳥井千砂
島本理生
加藤千恵
藤岡 陽子
大山淳子
出版社
ポプラ社
発売日
2017-01-11
ISBN
9784591152409
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リアルプリンセス / 感想・レビュー

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❁かな❁

人気女性作家さん達が描く現代版プリンセスストーリー♡お気に入りの作家さんと読みたいと思っていた作家さんばかり♪とっても楽しむことができました♡初読みの藤岡陽子さん、寺地はるなさん想像通りやっぱり好み♡藤岡さん『あの人は海を捨てた』大山淳子さん『夢のあと』はボロボロ泣きました*寺地さん『鍋かぶり』飛鳥井千砂さん『歩く12人の女』は語り口も童話みたいで面白かったです!島本理生さん『ラプンツェルの思い出』加藤千恵さん『正直な彼女』はビターでらしさが出ていました*全て良かったですが藤岡さんのお話が1番お気に入り♡

2017/06/05

yanae

プリンセスストーリーを現代版に置き換えた短編集。元の題材は、鉢かづき姫、踊る12人のお姫様、ラプンツェル、エンドウ豆の上に寝たお姫様、乙姫、眠り姫。原作を知らず読み比べられないものもあったけど、どれも面白かった。寺地さんの鍋かぶりはまさしく現代風に忠実に転換、うまい!飛鳥井さん、加藤さんは読み比べなしで楽しみ、加藤さんのはちょっとぞわっとした(笑)島本さんは久々に読んで「あぁ、これこれ!」と島本ワールドを堪能。ダメ男うまいなぁ。藤岡さん、一番好きだったかも。大山さんもまさかの結末にびっくり!面白かった!

2017/05/19

きさらぎ

現代のプリンセスたちは苦労ばかりしている。恋に破れ、何かに励まされ、また新しい恋に向かい、男性並みに仕事をして大切な人とすれ違っている。従順な彼女に満足できず自由奔放な別の女性に惹かれ結婚しながら、これは夢で目が覚めたらやっぱり元カノと一緒にいるという妄想を抱いている『正直な彼女』にこの男は…と呆れたり、12歳の頃からずっと片思いしてきた同級生の恋愛を20年経っても応援する『その人は海を捨てた』の誠を今度は応援したくなったり。男性から見たプリンセス像なのかもしれない。とりあえずはハーピーエンドな全6話。

2017/04/28

はる

魅力的な顔ぶれ。もとになった童話のお姫様はそれぞれが選んだということで、作家さんの好みも分かって興味深いです。寺地さんはちょっと異色。「鉢かづき姫」はとんでも設定の昔話なのでむべなるかな。飛鳥井さんはあえて正統派児童書風。ほのぼの。島本さん。痛い。加藤さん、渋い。シニカル。藤岡さん、亀ちゃんの一途さに泣ける。所詮、亀は亀なのか…。大山さん。いかにも大山さんらしい。哀しくもあたたかい。続編もあったらいいな。

2019/03/19

モルク

女性作家さんによるプリンセスをモチーフにしたアンソロジー。元の話がわからないのもあるが、それでも楽しく読めた。それぞれの個性が出ていてとてもよかった。最後の2編、藤岡陽子さんの乙姫をモチーフとした「あの人は海を捨てた」と、大山淳子さんの眠り姫をモチーフとした「夢のあと」が特によかった。「あの人は…」で胸がキューンとし「夢のあと」はその予想以上の結末に涙そしてまた涙。これはおすすめ。

2018/06/12

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