いま小学生がハマっている本は? こどもたちが好きな本に投票し、作者を表彰する「“こどもの本”総選挙」の第4回授賞式をレポート
「大人になると、その本をどう読むのか正解を探そうとしてしまう…」そんなふうに語るのは、「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」のアンバサダーを務める又吉直樹さん。 「“こどもの本”総選挙」とは、全国の小学生が読んで最も面白かった本を選び、子ども…
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本の感想や本から得た知識、一冊ごとに詰まっているエピソードなどをただ心の中にしまっておくのはもったいない。せっかくなら“可愛らしい読書ノート”に、その本の思い出を記録してみてはいかがだろうか――。 2023年4月6日に発売された『あるかしら読書ノート…
「こんな本あったらいいな」の妄想がつまったヨシタケシンスケさんの絵本『あるかしら書店』(ポプラ社)。30万部突破の同作とコラボして始まった「あるかしら文庫フェア」も今年で3年目! このフェアの特徴はなんといっても、あらすじが伏せられていること…
第2回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」(以下、「こどもの本総選挙」)ベスト10結果発表会が、2020年5月5日(火・祝)に、動画配信にて実施された。子どもたちに面白い本と出会える機会を作り、本をもっと身近に感じてもらいたいという思いから始動し…
読みたい本を探すとき、まずどんなことを思うだろう。「なんとなく、わくわくしたい」「切ない気持ちになりたい」「がっつり人間の深みに触れてみたい」など、漠然としていることも多いんじゃないだろうか。そんなときおすすめなのが、ポプラ文庫が開催する…
5月5日のこどもの日、「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」が荒川区立図書館「ゆいの森あらかわ」で開催され、12万人の子どもたちが選んだベスト10が発表された。 投票者である子どもプレゼンターが、選ばれた本の著者に表彰状を渡すという微笑ましい表彰…
全国の小学生が選ぶ「こどもの本総選挙」(ポプラ社主催)で見事1位に選ばれたのは、『ざんねんないきもの』(高橋書店)。動物園で人気の動物や百獣の王ライオンにだって「ざんねん」な一面がある。面白い着眼点が人気となって、子どもだけでなく、大人のみ…
見慣れているはずなのに、視点を変えてみたらなんだか変。そんなさりげない日常を独自の世界観で切り取ったエッセイや、奔放な妄想でぐいぐいストーリーが展開する絵本が人気のヨシタケシンスケさん。多数ある絵本たちの中でも連続して受賞するほどの人気絵…