まいにち哲学
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哲学は変人が一生かけて考え抜いた生きる知恵! 元・男装アイドル作家・原田まりる「哲学を“ファストフード化”したい!」
いろいろな生き方や価値観が、少しずつ受け入れられるようになった現代。反面、選択肢が多いがゆえの悩みや迷いも増えている。ささいなことだけど、誰かにアドバイスをしてほしい……。そんなとき、偉大な哲学者たちの力を借りてみるのはどうだろうか。
11月27日にポプラ社から出版され、発売1週間で重版が決まった『まいにち哲学』には、1年間366日分の哲学者の名言が取り上げられ、その言葉の意味や教訓がわかりやすく解説されている。日付に対応する名言を読むもよし、パラパラめくって目にとまったページやパッと開いて引き当てたページの名言を読むもよしと、日めくり名言集としても、占いのようにも活用できる一冊だ。
本書を上梓したのは、元・男装アイドル、現・哲学ナビゲーターという異色の経歴をもつ作家・原田まりるさん。10代のころから哲学書を読み漁り、『私の体を鞭打つ言葉』(サンマーク出版)、第五回京都本大賞を受賞した『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』(ダイヤモンド社)と哲学に関する著書を上梓してきた原田さんに、哲…
2017/12/26
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まいにち哲学 / 感想・レビュー
あつ子🌼
日めくりで哲学の言葉と出会える一冊です。生きるだけなら不要不急かもしれないけれど「すべての学問の母」である哲学が、実は今ほど必要とされている時代はないのではないでしょうか。 毎日一頁、大切に読もうと思う。
2021/08/31
きぬりん
日めくりカレンダーよろしく、年間366日(うるう年込み)の各日に哲学者の印象的なフレーズを配し、それに対して著者なりのコメントと教訓を付した本。取り上げられている哲学者は古代ギリシアから現代までと幅広く見えるが、実際には、アラン、エリック・ホッファー、ショーペンハウアー、ニーチェ、三木清からの選定が圧倒的(それに次ぐのがアリストテレス、エマソン、キルケゴール、セネカ、フランクル、フロム、ミル、ラッセル)。人生論的な箴言としての取り上げやすさによるものだろう。カバー裏が366日の教訓の一覧表になっている。
2021/09/05
toddJPEN
結構頑張って読んだ。1日ワンフレーズずつ読んでいく感じが良いのだろうな。また来年もお世話になるかは不明。そこまで面白くは無かった
2018/12/05
AKIRA
まなびライブラリー(8月分)
2021/08/31
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