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カラスのジョンソン (ポプラ文庫 と 1-5)

カラスのジョンソン (ポプラ文庫 と 1-5)

カラスのジョンソン (ポプラ文庫 と 1-5)

作家
ドリアン助川
出版社
ポプラ社
発売日
2018-06-06
ISBN
9784591159033
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カラスのジョンソン (ポプラ文庫 と 1-5) / 感想・レビュー

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2Tone

カラスのジョンソンを擬人化していることもあるけど、かなり切ない話でした。怪我をしたカラスを母が助け、息子の陽一と共に、怪我が治るまで内緒で飼うことに!カラスだけに飼ってもいけないし、世間的にも排除される存在。カラスが好きな訳ではないけど、人間の都合でというところは、もやもやしたところも残る。ジョンソンと陽一の気持ちに対しては、純粋に心を打ちました。

2019/03/08

nar_yoshi

ああ無情

2018/08/10

なんてひだ

泡泡読んでしまう。しめて2時間かな あんとはまた違う というか独特の作品でした。弱者の2つの物語 お母さんがかわいそうだよ、毎日買い物で1食分しか買ってないとか 管理人も自治会長の権力ないのにカサにかける誰も注意出来ない世の中 にスーパー店員 たかが店員だよ、なのになのにだよ。本を読んで久々に刹那になる 少年とカラスとシンクロしないで終わったって事

2024/01/06

学生時代にカラスの雛を拾った事があった、勤労学生で世話する時間が無いので先生に預け休み時間に様子を見に行った、授業中名前を考えてた、ある日職員室に行くと「あら今日は静かね」と先生が見に行くと動かなくなった雛が新聞紙を割いて入れたお茶碗の中に埋もれてた…溶け残ったご飯粒が軌道に詰まっていた、考えてた名前や成長したらと想像してた世界が消えてしまった、拾った木の下に埋めた…面倒みてくれた御礼を言えたのは大分たってからだった今も時々あの時の雛が成長したら跳ぶところ や手を叩くと肩に乗ることなど妄想します

2019/03/15

たかひー

★★★★ 人間の純粋さを感じる一方で身勝手さがより胸に迫る。読んでいて辛く、読み終わってもそれが癒されることはなく…。心に重たいものが残った。

2023/04/16

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