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(P[あ]4-13)よろず占い処 陰陽屋秋の狐まつり (ポプラ文庫ピュアフル あ)

(P[あ]4-13)よろず占い処 陰陽屋秋の狐まつり (ポプラ文庫ピュアフル あ)

(P[あ]4-13)よろず占い処 陰陽屋秋の狐まつり (ポプラ文庫ピュアフル あ)

作家
天野頌子
出版社
ポプラ社
発売日
2018-11-06
ISBN
9784591160909
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ジャンル

「(P[あ]4-13)よろず占い処 陰陽屋秋の狐まつり (ポプラ文庫ピュアフル あ)」のおすすめレビュー

北区王子の商店街が舞台の「陰陽屋」人気シリーズ最新! 瞬太、無事に卒業できるのか…!?

『よろず占い処 陰陽屋秋の狐まつり』(天野頌子/ポプラ社)

 長年愛されている人気作「よろず占い処 陰陽屋」シリーズ最新刊が発売された。『よろず占い処 陰陽屋秋の狐まつり』(天野頌子/ポプラ社)は、シリーズ11巻目となる。

 本作は東京都北区王子の商店街にある「陰陽屋」を舞台にした、イケメン毒舌陰陽師・安倍祥明(あべ・しょうめい)と、アルバイトの抜けてる化け狐の高校生・瞬太、その他様々な味のあるキャラクターたちが繰り広げる、ドタバタほっこりコメディ小説だ。(既刊のレビューはこちらへ)。

 前巻では、紆余曲折を経て、捨て子だった瞬太の実の母親が発覚。そして、人間と化け狐の「時間の経ち方」が異なるため、これ以上人間と一緒に生きることは難しいということに、瞬太は驚き、悩むように。

 そして本作。いよいよみどりさんや吾郎さん(育ての両親)や、頼もしい同級生たちとの別れが訪れ……。

 ……と思っていたのだが、そういうシリアスな展開ではなく、まったく勉強をしていない瞬太が、「高校を無事に卒業できるように、がんばる」というお話でした(笑)。

 化け狐の瞬太は夜行性なので…

2018/11/26

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(P[あ]4-13)よろず占い処 陰陽屋秋の狐まつり (ポプラ文庫ピュアフル あ) / 感想・レビュー

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ゆずぽん

今回は狐まつりというだけあって妖狐がたくさんでてきました。そしていろんな事の核心に触れてきた感がありますね。大きなことが起こりそうなラスト、キツネ君の卒業?と次巻も楽しみです。

2019/04/01

はる

キツネくん相当卒業がヤバいのに悩みもたっぷり!どうなることやら。しかも、あの鈴村さんが要注意人物だったなんて!しかも、最後が怪しい終わり方で凄い気になる。早く続きを出して!

2019/01/14

たぁ。

積読本を消化中。続けて読むには、ちょっとつらいけど、あとひといき。卒業出来るか問題を引きずっている中、瞬太も18歳の誕生日を迎えました。が、あいかわらずのてんやわんや。 まんねりだけど、それがまたいいのよね。私も、魔法の呪文「莫妄想!」と叫んでみた!

2021/12/14

しましまこ

あっという間に高3の大晦日、卒業したらどうなっちゃうんだろう。ってか、卒業できるんですよね…

2018/11/20

優しさに溢れてて暖かい気持ちにさせてくれる。高校卒業が目前。どんなドラマがあるのか、楽しみです

2018/12/26

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