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少女病 (ポプラ文庫)

少女病 (ポプラ文庫)

少女病 (ポプラ文庫)

作家
吉川トリコ
出版社
ポプラ社
発売日
2019-07-04
ISBN
9784591163412
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セックスは決して女の子を穢すものではない――最新作『女優の娘』&『少女病』文庫化!・吉川トリコインタビュー

 母親は伝説のポルノ女優・赤井霧子。そのことが知られたらアイドルではいられない。そう思って隠し続けていきたい主人公・いとの前に、3年会っていなかった母の訃報が届く――母の痕跡をドキュメンタリー映画として追うことになった彼女を中心に描かれる吉川トリコさんの最新小説『女優の娘』。同時期に文庫化された『少女病』(ともにポプラ社)の刊行とあわせ、お話をうかがいました。

■自分の中の偏見に気づいたとき生まれた「ポルノ女優とアイドルの母娘」という設定

――今回、アイドル業界を舞台にしたきっかけはなんだったんですか?

吉川トリコ(以下、吉川) もともと“女優の娘”を書きたい気持ちはあったんですよ。たとえばジェーン・バーキンを母親にもつシャルロット・ゲンズブールは、若いうちから華々しくデビューしたけど、芸能一家の生まれなだけに、背負ってるものがかなり大きそうじゃないですか。偉大すぎる母親をもった娘ってどうなるんだろうと思って、最初は母が伝説のポルノ女優で娘は舞台女優、って設定にしていたんです。だけど担当編集に、たぶん私が舞台にあまり詳しくないのがバレたんでしょうけど(…

2019/7/20

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少女病 (ポプラ文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ななせ

4人それぞれに共感するところがあり、わかるわかる〜!となりながらあっという間に読み終えました。共感しどおしだったわたしもきっと少女病……(笑)マリー・アントワネットの日記の時も思いましたが女性の複雑な気持ちの表現がうまい作家さんでこれからも注目です。

2019/08/07

こゆび

連作短編集。少女でいようと抗い続ける母親と、父親の違う三姉妹。四人は同じ家に暮らしながら自分の世界に住んでいる。彼女たちのことが憎めないのは、かつて私も少女だったから。空想の世界から抜け出して現実と向き合ったとき、夢見る少女たちは夢を叶える女性になるのだ。

2020/03/04

Fiver

うわぉ!!『少女病というのはつまり、夢見がちで空想癖があり、いい歳して白馬の王子様を待っていたりするような大人になりきれない女性のことであるらしい。』…どきどき…笑。だってしょうがないんだもん。『…さびしい、さびしい、さびしい、自分でもたじろいでしまうほど子どもっぽいシンプルな感情が弾け出る…』大人ってなんだろ。大人になりたい、でもなりたくない。ほんとそう。子ども扱いされたくないのに、優しくしてほしい。むずかしい〜笑。おもしろかったです♬*゚

2019/08/09

ひやしなむる

単行本発売当初から気になっていた本。当時はお金がなくて買えなかったが、文庫になってるのを発見、購入、一気読み。「今」読めて本当に良かった。登場人物ひとりひとりに過去の私、そして今の私と共通点がある。8年前じゃもっと少なかっただろう。「小説だから」と本気で共感することはなかっただろう。人はみな自分の人生を生きていて、それぞれの過去現在未来があるわけだけど、そのことを頭だけでなく心で、「圧倒的な曲げようのない事実」だとして実感する時、人はひとつ上の価値観の階層に移るんだと思う。その気持ちを克明に思い出した。

2019/07/10

Emma

表紙が可愛い。話は軽くすらすら読めるがすごく面白い!とかではない

2019/12/28

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