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([ほ]4-6)活版印刷三日月堂 小さな折り紙 (ポプラ文庫)

([ほ]4-6)活版印刷三日月堂 小さな折り紙 (ポプラ文庫)

([ほ]4-6)活版印刷三日月堂 小さな折り紙 (ポプラ文庫)

作家
ほしおさなえ
出版社
ポプラ社
発売日
2020-01-04
ISBN
9784591165874
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([ほ]4-6)活版印刷三日月堂 小さな折り紙 (ポプラ文庫) / 感想・レビュー

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しんごろ

前作の『空色の冊子』が三日月堂の過去なら今作の『小さな折り紙』は三日月堂の話。みんなが、前向きの姿に、読んでる自分に勇気をくれました。ドリカムの『未来予想図』を彷彿させる未来だね。弓子さんの子供の佑(たすく)、しっかりしてるなあ。めちゃめちゃ大人びてるわ。とにかく弓子さんに長生きして欲しい。佑の将来の姿を見届けてほしいね。もちろん、三日月堂の商売繁盛も祈りますよ。

2020/02/14

しんたろー

6作目は番外編としては第2弾で、弓子の関係者が送る日常をこのシリーズらしい温かいタッチで描いた6編。ガラスや和紙など物創りの工程が丁寧に描かれているので「手作りの大切さ」を改めて知り、人々の一途な熱意や思い入れが素敵に感じた。物語としては前半は淡々とした印象だったが、段々と心情が濃くなって心地好い溜息が出るようになった。特に表題作は弓子の幼年時代と現在を保育園を舞台に上手く描いていて、何度かウルウルさせられた。活版印刷や川越など、沢山のことを教えてくれた本作に感謝しつつ、いつかまた番外編を書いて欲しい♬

2020/02/10

へくとぱすかる

5巻が「過去」なら6巻は「未来」。三日月堂をめぐる人々の、さりげない日常、しかしかけがえのない月日の流れを描く。「銀河鉄道の夜」と「車のいろは空のいろ」。私にも「すずかけ通り三丁目」を読んでいて、範読する役だったのに、涙声を必死でこらえた遠い思い出がある。この二つの作品の読者はひょっとしたら、かなり重なり合うんじゃないかな。そして「小さな折り紙」は、さらにその先へ。こんなすばらしいラストページを読めて、読者として幸せでした。

2020/01/04

ゴルフ72

これまでに登場したそれぞれの後日談というか未来が書かれている。「あ!そうだった…」などと懐かしく思いだしながら「あぁよかった!」と心温まり・・・とりわけ庭の昼食の章では庭の行方を心配しながら読み進むと涙が滲む結果が見え。小さな折り紙の章はまさに弓子さんのその後、というか弓子さん家族のその後の幸せを見ることもできた。心温まる小説に出会えてうれしかった。これでますます川越に行きたくなった・・・今年行きましょうか!

2020/01/25

harupon

番外編2。「庭の昼食」深沢先生に宛てた手紙に書かれていたカナコの短歌2首“やわらかな弓子を抱いていたいよ ずっと星になっても闇になっても““ねぇ弓子泣いちゃダメだよ いまここにあるものみんななくならないよ“胸が熱くなりました。表題作「小さな折り紙」弓子と悠生の子ども、佑(たすく)君のあけぼの保育園での話。園長先生から聞かされた幼い時の弓子の話に涙。カナコが病院に見舞いに来た弓子に渡していたチューリップの折り紙の中に書かれた文字。余談:園長先生の話から、弓子の祖父の名前は“文造さん”と初めて知りました。

2020/11/25

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