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ギフト (ポプラ文庫 は 9-2)

ギフト (ポプラ文庫 は 9-2)

ギフト (ポプラ文庫 は 9-2)

作家
原田マハ
出版社
ポプラ社
発売日
2021-01-04
ISBN
9784591167922
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ギフト (ポプラ文庫 は 9-2) / 感想・レビュー

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のんき

寒い冬の日に、太陽の温かいぬくもりが感じられるようなショートストーリーです。原田マハさんからのギフトかも。なにげない日常の中に小さな幸せってあるのかなあ。紅葉や桜の花、あの人の手の温もり、一緒に歩いた道、言われた言葉、いただいた物などなど。ほかの人にとっては、なんでもないかもしれませんが、自分自身にとっては、かけがえのないギフトなんです。わたしも、気づかないところに、すぐ身近に大切なギフトが眠っているような気がします。ちょっと探してみようかな。大事なものが見つかるかも、忘れかけていた大事なものが。

2021/01/14

mayu

日常のなにげない出来事の中にかくされているギフト。仕事で躓いた時、恋がうまくいかずすれ違った時、なんだか疲れてしまった時。誰かのちょっとした言葉や気づかいに救われることがある。さりげないギフトに私はちゃんと気付けているかな。幸せを見逃してないかな。詩集のようなきらめく言葉に、優しさとほんわかしたぬくもりを感じるショートショート。

2021/01/07

Shoji

一服の清涼剤のような短い短いお話が二十話。そして、とても切なくて、でも暖かい短編が一話収録されています。どのお話も、とても良かったです。さすがマハさんだなと思いました。『聖夜、電車に乗って』というお話、寂しくも切なくもないお話なのに、じんわりと涙があふれ出てきました。『ながれぼし』というお話、思春期の頃に別れたきりになっていた母と偶然の邂逅を果たすお話です。胸が熱くなりました。いいギフトを貰いました。

2021/01/16

きなこ

日常の中のささやかで温かいギフト。それは物ばかりじゃなく、誰かの思いやりだったり愛だったり。少しだけ疲れてしまった心に小さい灯りをともしてくれるよう。1話が短すぎて、ちょっと物足りない、もう少し欲しいな、って思いながら読んだけど、読み終わって閉じるときには、なんだか幸せな気分に。最後の一編は『東京ホタル』所収で既読でしたが、再読してまたホロリとしました。結婚式の招待状をめぐる連作、エニシダの話、父の鞄の話、ケーキの話、おばあちゃまの話が好き。物足りないなんて言いながら、好きなお話がいっぱい!

2021/01/09

ぼっちゃん

5ページほどの短く心温まる20の物語。転勤に際し部長から十二月のカレンダーみたいと言われた意味がわかる「十二月のカレンダー」。電車に忘れられた紙袋を届けた「聖夜、電車に乗って」が良かったです。

2021/01/08

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