読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

天使と悪魔のシネマ

天使と悪魔のシネマ

天使と悪魔のシネマ

作家
小野寺史宜
出版社
ポプラ社
発売日
2021-02-10
ISBN
9784591169025
amazonで購入する Kindle版を購入する

天使と悪魔のシネマ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

starbro

2019年本屋大賞2位の『ひと』に続いて、小野寺 史宜、2作目です。著者の新境地でしょうか?初期のSEKAI NO OWARIの世界観、天使&悪魔DEATHファンタジーでした。著者は、本作のテイストよりも『ひと』のような人情ドラマが向いている気がします。 https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008325.html

2021/03/24

いつでも母さん

天使と悪魔かぁ…いやいや小野寺さんだものリンクする話も面白く読んだ。天使も悪魔もさほど違いはない?如何せん私はいまだ出会ってないのでコメントは控えたい。『死』がテーマでほろっとしたりドキッとしたり、ざわっとしたりクスッとしたりする。『おれ、降臨』がお気に入り。

2021/03/03

ウッディ

思わぬ事故にあって命を落としたり、九死に一生を得たりという生死を分ける出来事の裏で活躍する天使と悪魔。そして、突然の死を受け入れられず、この世に思いを残す幽霊たちを描いた短編集。一人きりの映画館で、スクリーンの中の女優から話しかけられ、自分が事故死したことを知る1話、自分が行かなかった演奏合宿に向かう道中の事故で命を落としたメンバーたちとの会話を描いた「カフェ霜鳥」が不思議な雰囲気で好きだった。ただ、悪魔や天使の気まぐれで生死を分けるのは、命が軽さを述べているようで、小野寺さんらしくないような気がした。

2021/06/29

mint☆

人の生死には天使と悪魔が関わっているらしい。天使と悪魔のちょっとした匙加減で生死をわける。もしくは状況が変わる。人は死ぬけど少しコミカルで優しい雰囲気なのは小野寺さんだからかな。途中で泣けてきて、でも最後は少し怖さも感じる。ファンタジーなのにすっと世界に入りこめた。面白かったと言っていいのかわからないけど良い本だった。

2021/05/23

のぶ

小野寺さんは前作の「今夜」でも感じたが、やや作風が変わってきているような気がする。自分は以前のような、ハートウォーミングな話の方が好みだ。本作は死をテーマにしていると思われ、何らかの事情でこの世を去らねばならなかったり、死ぬことを考えている人たちだったりをモチーフに、悪魔や幽霊がそれらの人を描き出す短編の作品集で、最後に一つに繋がるように構成されている。ただ、物語に救いがないわけではなく、どこかコミカルだったり、温かかったり、従来の小野寺さんの持っているものが含まれているのが良かったと思う。

2021/02/26

感想・レビューをもっと見る