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空色DAYS (ポプラキミノベル も 1-1)

空色DAYS (ポプラキミノベル も 1-1)

空色DAYS (ポプラキミノベル も 1-1)

作家
望月麻衣
花芽宮るる
出版社
ポプラ社
発売日
2021-04-14
ISBN
9784591169988
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空色DAYS (ポプラキミノベル も 1-1) / 感想・レビュー

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よっち

しゃべるのが苦手なせいで孤立してしまい、2年の途中で高校を転校したユイ。新しく入ったみんなが優しい奇跡のクラスで、人気者のミネくんにバンドに誘われる青春小説。環境が変わったことで周囲にも恵まれて、その歌唱力に注目されてボーカリストとしてバンドに誘われたユイ。そして優しく魅力的なバンド仲間たちと、奇跡のクラスになった理由。辛いこともあったけれど、前向きになって自ら変わろうとするユイを応援してくる友人たち、見守ってくれる大切な人がいて、乗り越えた先にあった希望ある未来を感じさせる結末がとても素敵な物語でした。

2021/04/13

本詠み人

小学校高学年〜お勧めの「ポプラキミノベル」より、望月麻衣先生が初めて書いた学園モノが発刊された。かつてWEB投稿した時、ご自身の長女さんに読んでほしいと願った思い入れのある作品(あとがきより)とのこと。いじめから高2二学期に転校した主人公ユイの再生物語。今を精一杯生きる爽やかな高校生たち…キラキラの青春✨(死語?)がわたしには眩しい🤣安心できる否定されない場所、理解してくれるお友だちや家族の存在…他にも大切なことがさり気なく沢山盛り込まれた作品。他シリーズ主人公たちより進んでてドキドキ💗

2021/05/23

主人公のゆいが新しい学校で出会った人達とバンドを組むお話です。好きなことを恥ずかしがらず、自分なりに精一杯することが大切だなと思わせてくれるお話でした。ゆいが誰が何と言っても自分がしたいことに自信を持ってやっているのがかっこいいなと思いました。私も私の好きなことを自信をもって精一杯努力しようと思いました。自分の好きなことがあるって幸せでとても素敵なことだと感じました。

2023/06/05

ruruco

積読本消化。学校に馴染めなかった高2の女の子が転校先で出会った温かいクラスメイトやバンド仲間に後押しされて、元々の明るい自分を取り戻すお話。中高生向きのお話で、作者さんらしい前向きポジティブなストーリー。

2022/09/17

みずか

何度読んでも面白かった、時々泣いていました、 こんなに切なくて幸せな小説だったとは、、 読んでない方はぜひ読んでみてください!

2023/07/24

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