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守護霊刑事 (ポプラ文庫 ふ 6-3)

守護霊刑事 (ポプラ文庫 ふ 6-3)

守護霊刑事 (ポプラ文庫 ふ 6-3)

作家
藤崎翔
出版社
ポプラ社
発売日
2021-04-07
ISBN
9784591170038
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守護霊刑事 (ポプラ文庫 ふ 6-3) / 感想・レビュー

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さっこ

軽い感じでサクッと読めました。守護霊がコンビニの店員さんを通じて主人公にヒントを出すのですが、そのヒントで一緒にこちらも謎解きに参加といった感じです。コミカルで軽快な作品でした。

2021/05/02

オーウェン

刑事になった拓馬だが、本人はドジばかり。 それでも推理の閃きがすごいのは、祖母の八重子が守護霊となって知らせていたから。 特殊な設定だけど、ミステリとしては案外普通。 各種短編なので、基本コミカルに展開していく。 食べログ3の謎を最後に見せるあたりは笑えたが、これは続編があるのだろうか。 それにしては美久は興味なさそうだけど(笑)

2022/08/10

momi

切れ者刑事でとおっている「拓真」実は…手柄は全部守護霊のおかげッ!その守護霊はなんとおばぁちゃん!ドジでそそっかしい孫のためにヒントを与えるんだけど孫になかなか伝わらなくて…守護霊のおばぁちゃんがとった行動は!!笑いありのゆ〜るく楽しいコメディミステリー!明るい作品を読みたい時にいいんじゃないでしょうか♬

2021/05/06

うまる

祖母の霊が孫のポンコツ刑事を助けるコメディミステリ。ミステリとしては、犯人当てクイズのような感じで軽めだけど、直接意思疎通ができない孫にどうヒントを出すかというのが面白かったです。ポンコツのくせに自画自賛したり、トンチンカンな推理をする孫へのツッコミも楽しい。霊感があるせいで関わることになってしまったコンビニ店員さんの今後が気になる所です。独鯉署とか矢釜市とか、藤崎さんらしいネーミングセンスも良い。 もしかしたら悪寒がする時って、誰かが背後から何か伝えようとしているのかも…。

2021/08/28

タケチヨ

天然でドジなのに何故か事件を解決に導く天才刑事、大磯拓真。だが実はその裏では守護霊となった祖母、八重子の推理力が手助けをしていたといった短編物語。幽霊として寒気などを与える事は出来るものの孫との直接のやりとりが不可能な為、幽霊とのコミュニケーション能力を持つコンビニ店員の美久ちゃんを介してのヒントを与えるくだりがパターン化していながらも面白い。ミステリー部分もライトな推理クイズっぽい印象で随所に藤崎作品らしさを感じる内容でした。さぁ次はどんなヘンテコ刑事が登場するかな?

2021/06/01

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