君の余命が消えぬまに (ポプラ文庫ピュアフル Pい 6-5)
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余命を誰かに渡せるとしたらどうしますか? いくつもの“決断”に涙する、いぬじゅんの最新小説『君の余命が消えぬまに』
『君の余命が消えぬまに』(いぬじゅん:著、Tamaki:イラスト/ポプラ社)
ライト文芸ファンを中心に絶大な支持を得ている作家・いぬじゅん氏。待望の最新作『君の余命が消えぬまに』(いぬじゅん:著、Tamaki:イラスト/ポプラ社)が、2023年2月2日に発売された。発売前から注目を集めていた作品ということもあり、早くもSNS上では「これぞ、いぬじゅん先生の真骨頂!」「命について考えさせられた」といった反響が広がっている。
著者のいぬじゅん氏といえば、『この冬、いなくなる君へ』をはじめとした「冬」シリーズでおなじみの小説家。同シリーズは累計25万部を突破し、他にも『この恋が、かなうなら』(集英社オレンジ文庫)など数々のヒット作を生み出している。そのため今回の新刊についても、発売前から「読むのが楽しみ」「また泣いてしまいそう」「最新作待ってました!」といった期待の声が多数寄せられていた。
同作の主人公は、心臓の病気が発覚し、会社を退職することを決めた生内花菜。彼女は最終出社日に、同僚から都市伝説のように広まっている“余命銀行”についての話を聞く。
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2023/2/8
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君の余命が消えぬまに (ポプラ文庫ピュアフル Pい 6-5) / 感想・レビュー
Kurara
★3.5 初読作家さん。難病に侵された花菜が鈴木朋子に声をかけられ余命銀行で働くことに。余命をあげたい人、貰える人いろんな思惑があるし事情があるのだな。余命って先が見えないものをあげることの大切さを感じられた。
2023/08/13
𝕂𝕠𝕟𝕠𝕙𝕒🍂@ただいま!夏休み限定浮上します
余命銀行に余命を預けようとする人たちの感情がものすごく切なかった
2023/07/22
桜📕のベルズ
余命銀行。余命は人から貰いたくないし、あげられない。でも、それぞれの想いを尊重したい。
2023/09/03
gadagiji
余命を扱う銀行、余命銀行のお話。 余命を預けるには色々な条件があるので、成立の確率が低めかなー。いろんな背景があって飽きずに読了。主人公も良かったね😊
2023/12/27
おやぶん
余命を預けることができる余命銀行という都市伝説がある。 難病指定の病気の疑いがあり余命宣告を受けた女性があるきっかけでそこで働くこととなる。 いったいどのような理由で余命を預けたいという人たちは来るのか。
2023/09/22
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