KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ベルセルク 38 (ヤングアニマルコミックス)

ベルセルク 38 (ヤングアニマルコミックス)

ベルセルク 38 (ヤングアニマルコミックス)

作家
三浦建太郎
出版社
白泉社
発売日
2016-06-24
ISBN
9784592144380
amazonで購入する Kindle版を購入する

「ベルセルク 38 (ヤングアニマルコミックス)」の関連記事

3年ぶり!! ダークファンタジーの傑作『ベルセルク』ファン待望の新刊が発売!!

『ベルセルク』(三浦建太郎/白泉社)

 日本国内だけではなく、ドイツやフランスといったヨーロッパ圏での人気も高く、全世界シリーズ累計発行部数4000万部を超えるダークファンタジーの傑作『ベルセルク』(三浦建太郎/白泉社)。6月24日、3年ぶりとなる待望の38巻が発売された(電子書籍版も同時発売)。37巻が出たのが2013年3月なので、この日をずっと待ち望んでいたというファンも多いことだろう。

 本作の主人公は、右目と左腕を失っているが、武器が仕込まれた鉄の義手を装着し、身の丈を超えるほどの巨大な剣を振るう「黒い剣士」として恐れられるガッツだ。首筋に「生け贄の烙印」が刻まれ、邪悪なものたちに狙われ続ける宿命を背負ったガッツは、その烙印を捺したゴッド・ハンドと使徒への復讐の旅を続けている。

 最新刊へ至る直近のストーリーは以下の通りだ。

 強烈な「蝕」の体験から精神退行してしまった旧鷹の団千人長であるキャスカの身の安全と精神を回復させるため、妖精パックの故郷へ向かうことにしたガッツ。襲い来る敵を押し返し、元法王庁所属聖鉄鎖騎士団団長でヴァンディミオン家令嬢…

2016/6/24

全文を読む

関連記事をもっと見る

ベルセルク 38 (ヤングアニマルコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ゼロ

リッケルトがファルコニアへと向かう。ファルコニアには、正に理想郷と言った所で、人が賑わい、活気に満ち溢れていた。前に登場したルカ姉が宿屋を仕切っていたと、懐かしい姿もちらほら。リッケルトグリフィスの神の力を目撃する。ロクスから光だけではなく、闇の部分も見ることになり、問うた。グリフィスと対面した時に、リッケルトはグリフィスを叩く。なぜかと言えば、鷹の団の仲間の命を犠牲にして、お前が作りたかったものは、こんなものなのか?の怒りが見えた。男らしい態度であったが、ロクスの反感を買い、都を出ることになった。

2022/01/16

GREEN

グリフィスが目指していた鷹の帝国を見て黄金時代を彷彿とさせました。 ここにガッツがいれば・・・なんて考えてしまう程、夢を夢で終わらせなかったグリフィスの凄さが分かります。 リッケルトが活躍する回でしたが、彼にとってのグリフィスは白い鷹であって光の鷹ではないんですね。 そこがすごく感慨深かったです。

2016/06/26

ミュポトワ@猫mode

ベルセルク38巻目。まさか、3年もお預けくらうとは思ってなかった今巻。この巻は、リッケルト頑張るの巻。鷹の団の古参だけど、隊長だったんだ。なんか可愛げがあったから隊長って感じじゃなくて後方部隊要員だったんではないかと勝手に思ってたけど、まぁ古参だとそうなるか。実力なくちゃ生き残ってないわな。っで、盲目の羊でなくてよかった。今の鷹は闇の王だからな。光の鷹って言ってるけど、本質は闇だからな。あれを王にするのは止めたほうがいいと思うけど、群集は盲目だからな。少しでも盲目でない人間がいてくれて良かった。

2021/05/04

ミュポトワ@猫mode

最新刊を読むために再読。ベルセルク 38巻です。この38巻を出すのにも3年かかってる…36巻から38巻の2冊が出るまでに5年…ファンとしては大変な待ち時間でしたよね。俺は追いかけなくなっちゃいましたし…でも、たぶんこの37~38巻の3年間でデジタル化したんだと思います。この巻から絵柄がずいぶんと変わりました。ペンでは描けない細かいコマも絵がびっしりと描かれるようになりましたし。デジタル化して少しは負担が減ったかなって思ったんですが、実際は減ってなかったんですね…リッケルトのその後とか気になってたんですが…

2022/03/19

眠る山猫屋

久々に読んでみました、ベルセルク。面白かった!リッケルトがグリフィスとついに再会、二人は変わったのか、変わらなかったのか。バーキラカや妖術使いも再登場、頼もしい味方に。ガッツ一行も仲間を増やしつつ、盛り上がりますが、これ、このペースで完結して下さいます?38巻で表紙が一巡りって、あと38巻?一年一冊だと・・・!?

2016/07/05

感想・レビューをもっと見る