3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代 10 (ヤングアニマルコミックス)
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『3月のライオン』スピンオフがついに完結!「一コマ一コマから迫力が伝わってきて熱すぎる!」と反響続出
『3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代』10巻(漫画:西川秀明、企画・原案:羽海野チカ/白泉社)
将棋に人生をかけた棋士たちの戦いを描く『3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代』が、ついに完結。最終巻となる10巻が2020年5月29日(金)に発売され、「怒涛の勢いで駆け抜けていきましたね。メッチャ面白かったです!」「ついに終わってしまった! 本当にかっこよかった」「タイトルどおり熱い物語だった……」と反響を呼んでいる。
本作は羽海野チカが手がける大ヒットマンガ『3月のライオン』のスピンオフ作品。舞台は昭和44年、高度成長期を迎えて何もかもが熱く燃えたぎる時代。日本将棋連盟会長・神宮寺崇徳を主人公として、若き日の彼がライバルたちと繰り広げた勝負が描かれていく。
作中では『3月のライオン』と同様に、将棋の勝ち負けを超えた棋士の生き様がドラマチックに表現されている。また『職業・殺し屋。』などの作品で知られる作者・西川秀明によって、盤上の攻防が躍動感たっぷりに描き出されているのも大きな魅力だ。
物語が始まった当初から少年マンガ的な“熱さ”に満ちた展開の連続で、…
2020/6/3
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3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代 10 (ヤングアニマルコミックス) / 感想・レビュー
くりり
ひとつ飛ばして、神宮寺と田中名人の死闘も完結。スピンオフとは名ばかりの熱量、将棋バカ同士の泥臭くて熱い戦いは今に受け継がれる。
2020/09/03
柏バカ一代
タイトル通り熱かった。最後は田中名人も憑物が落ち感じが良かった。
2020/05/29
さいたまのたぬき
3月のライオンの公式スピンオフマンガの最終巻。ライオン内で時折触れられる昔の将棋と将棋界を舞台に物語は展開する。この巻ではついに名人を圧倒的強さを誇る現名人から奪取する過程が描かれる。言葉で言い表すのはなかなか難しいが、本当に熱い!!暑苦しい昭和の物語気持ちの奮い立つそんな作品です。
2020/07/25
まりもん
名人戦のプレッシャーで悪夢を見たりと精神疲労とも闘っているなぁ。最後まで気の抜けない試合で、新時代の幕開けだった。
2020/05/29
ブラフ
【完結】熱い!田中七郎vs神宮寺崇徳の名人位戦。ここにきて、田中七郎の更なる掘り下げ。最後はとことん将棋バカ同士のガチンコのステゴロタイマン。本編は勿論面白いけど、スピンオフのこちらも遜色ない熱さと面白さだった。将棋バカたちの熱い時代の振り返りもひとまず終幕。今後も本編に期待。【余談】最後の最後に西川ファンタジー炸裂でニヤリとした。
2020/06/05
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