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ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 8 (ヤングアニマルコミックス)

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 8 (ヤングアニマルコミックス)

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 8 (ヤングアニマルコミックス)

作家
武田一義
出版社
白泉社
発売日
2020-01-29
ISBN
9784592162186
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ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 8 (ヤングアニマルコミックス) / 感想・レビュー

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世間が終戦後もなおペリリューに残っていた日本人兵士の気持ちがよくわかりました。もしかして、日本が敗戦国となっているのではないか、だとすれば日本に残した家族の身は?戦争は終わったほうが良いのか、続いている方が良いのか。信じたくないが一度考えてしまうと消えない思いも辛い。時代の流れを知っている私は吉敷くんの決意は正しいものだったと思うけど、当時を生きた同朋ならあの行動をするだろうなと思います。

2020/02/11

こも 零細企業営業

戦争が終わってるのに日本は無条件降伏してるのに、島民も戻って来て生活を始めているのに・・・日本兵達は、まだ戦争をしてる。そんな中、米軍に投降しようとする主人公達は凄い決断をしてると思うが、、密告されたのかな?上官に捕まっちゃった。 それにしても、島民の立場で考えると。他国の奴等が土地を勝手に領有を主張して、追い出して殺し合いをして、戻って来いとまた言って、、そしたら若い女性が敗残兵に追われてか。根底にどんな恨みが積もってるか分からないな。。

2020/01/29

ゆいまある

敗戦から1年。ペリリュー島の島民が戻ってきた。つまりマルキョクなども陥落している筈。盗んだ米軍の雑誌で敗戦を知る。それでも認めたくない潜伏兵達。次第に統制が取れなくなり、島民に乱暴しそうな者も出てくる。衰弱して死ぬ者も。田丸は、吉敷君と共に米軍に投降しようとして止められる。今週からまたパラオ行くんだけど、あの綺麗な景色に過酷な歴史が重なる。

2024/03/10

かおりんご

漫画。日本は戦争に負けたというのに、まだ戦い続けているのが悲しい。しかし、これが現実だったのだろう。実際、小野田さんも一人で戦っておられたのだし。田丸と吉敷くんがどうなるのか、早く続きが読みたい。

2020/01/30

本木英朗

日本は負けた、という話がペリリュー島の残存兵たちにも伝わってきた。しかし島田少尉は、それは嘘だという。だが吉敷と僕は、いろいろ考えた結果、アメリカ兵のところへ行くということになったが……という8巻である。そろそろ次化次の次で終わりだろうか。とにかく今は待っているしかないってば。……というわけで9巻町かな、うん。ではでは。

2020/04/08

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