天使禁猟区-東京クロノス- 1 (花とゆめコミックススペシャル)
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「天使禁猟区-東京クロノス- 1 (花とゆめコミックススペシャル)」のおすすめレビュー
90年代、世紀末の少女たちを沼に堕とした“天禁”が、令和の時代に復活! 新世代の天使たちの物語が今、はじまる
『天使禁猟区-東京クロノス-』(由貴香織里/白泉社)
『ぼくの地球を守って』(日渡早紀/白泉社)『動物のお医者さん』(佐々木倫子/白泉社)など、少女マンガ史に残る数々の傑作が群雄割拠していた90年代の『花とゆめ』(白泉社)。そのなかでとりわけ異彩を放っていた作品が『天使禁猟区』(由貴香織里/白泉社)だ。
実の兄妹の禁忌の愛を軸として、地上と天界と地獄を舞台に天使と悪魔が壮大なスケールの闘いを展開。流麗なタッチで紡がれるキャラクターたちが織りなす愛憎と漆黒のドラマは数多の少女を沼に堕とし、“天禁”(加えて著者のもうひとつの代表シリーズ『伯爵カイン』と併せて)をきっかけにゴスに目覚めた人も多かった。
完結から22年の時を経て、新たな世代の天使たちの物語『天使禁猟区-東京クロノス-』(由貴香織里/白泉社)がはじまった。
主人公は中学2年の少年、叶久遠(かないくおん)。1999年7月X日、東京に天使の赤ん坊の羽が舞い降りた日に母親の胎内に宿った彼は、幼い頃から不思議な力を持っている。同級生の背中に羽根が見え、空を覆い尽くしている黒い文字が見えるのだ…
2023/2/20
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天使禁猟区-東京クロノス- 1 (花とゆめコミックススペシャル) / 感想・レビュー
のんちゃ
だいぶ絵がかわりましたね。20年経てばあたりまえか。細かいところ忘れてるから、愛蔵版読もうかな。
2023/03/27
とも
天使禁猟区の続編と聞いて購入。天使禁猟区、大好きなので、素直に嬉しい。デジタルになっても由貴さんの絵は綺麗。新キャラが登場しているが、刹那の親とか出てきたりで地続きなんだなと感じる。登場人物の親が軒並み毒親っぽい。四大天使とルシファーが出てきて、懐かしさを感じた。名前だけだがベリアルも登場。姿を見られる日は来るのか。次巻も期待。
2023/03/10
ひか
前作が好きだったので、店頭で続編が出てると知って即購入したんだけど…正直ビミョーで…。 登場人物の感情ジェットコースターはこの作者さんの魅力でもあったんだけど、今作は「なんでそうなる?」ってついて行けない感じ。自分が年を取ったからなのかなぁ~
2023/02/05
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