KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

金色のマビノギオン ─アーサー王の妹姫─ 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

金色のマビノギオン ─アーサー王の妹姫─ 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

金色のマビノギオン ─アーサー王の妹姫─ 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

作家
山田南平
出版社
白泉社
発売日
2017-11-20
ISBN
9784592218814
amazonで購入する Kindle版を購入する

「金色のマビノギオン ─アーサー王の妹姫─ 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)」のおすすめレビュー

『恋するMOON DOG』に『金色のマビノギオン』、山田南平最新作もう読んだ?

『恋するMOON DOG』(山田南平/白泉社)

 相手と向き合い、自分の想いを言葉にするのは難しい。でも、言葉を持たないペットや植物が相手なら、素直な気持ちを打ち明けられる──そういった経験を持つ人は多いのではないだろうか。『恋するMOON DOG』(山田南平/白泉社)に登場するキャラクターも、まさにそんな経験をしている人たちだ。

 主人公の佐々木律歌は、なぜか大型犬に懐かれるという特殊能力を生かし、トリマーになった25歳。順風満帆の人生を送っていた彼女は、ある日、道端でノーリードのドーベルマンを見かける。ノーリードの大型犬を放置することはできず、家に連れ帰ったところ、ドーベルマンは若い男の姿に変身。犬の姿から変化したので、当然全裸のその男にのしかかられて、律歌はすがるような目で懇願される──「俺と番(つがい)になってほしいんだ」。

 月を見ると大型犬に変化する人間時20歳のイケメン・狛山晃は、“犬化”する体質の家系に生まれたそうだ。彼は、犬化する子を作った者に家督を譲るという実家の跡継ぎとなるために、番を探しているという。彼の家の事情に協力するわけ…

2021/3/27

全文を読む

おすすめレビューをもっと見る

金色のマビノギオン ─アーサー王の妹姫─ 1 (花とゆめCOMICSスペシャル) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

豆乳くま

とにかく美しい〜。アーサー王の物語がモチーフのファンタジー。高校の修学旅行中に異世界に引き込まれた3人。正直ベースのアーサー王伝説が全く知らないので読み進めるか悩みどころ。でも凄く素敵。

2018/12/14

manamuse

恋するmoon dog→同じ山田南平さんの作品。正直、アーサー王って誰だか何だか知らないんですけど…。ローマ帝国とか世界史的なこと興味ないんです…が、幼馴染3人(特に取り柄なしの英ハーフたまき、私の好きな黒髪ロング前髪パッツンの真、英語堪能で合気道家の広則)でタイムスリップという設定が面白い。ケルト神話やアーサー王伝説好きな真は魔術師に弟子入り…広則は剣術馬術の特訓…アーサー王と同じ魂を持つ者らしいたまきは、やることなくてヒマ…笑。洗濯してる。

2023/01/23

ちぇしゃ

作者がマリオン・ジマー・ブラッドリーの「アヴァロンの霧」を読み、長年温めていたアーサー王伝説ものの漫画と聞いて、即日ポチ。イギリスのストーンヘンジの石を触れるとタイムスリップするとか、友達(男女)も一緒につられれてくるとか、アウトランダーと十二国記風味なところもありつつ、アーサー王伝説が好きな人も単にファンタジー漫画が好きな人も楽しめる構成だと思う。

2019/06/18

文吾

★★★/初読み作家様。アーサー王伝説を元にしたお話だと聞いたので読んでみた。仲良し3人組がマーリンの魔法で伝説の中に引き込まれたとこから。アーサー王オタクのマコトの気持ちわかるわー。ヒロインはハーフのたまきちゃん。ヒーローはガウェインってことでいいのかな。マーリン短髪。。イメージと違うなー。(park)

2017/12/14

陸抗

幼馴染の3人組が、高校の修学旅行先のイギリスで、何故かアーサー伝説の世界に迷い混む。アーサーにそっくりなたまき、合気道が得意な広則、アーサー王伝説に詳しい真。それぞれが、この世界で生き抜くために、円卓の騎士達に師事するのだけど。とりあえず、マーリンはやっぱり人でなしだった。本来居るはずの人物が死んでたりするので、今後の展開が凄く気になる。

2017/11/20

感想・レビューをもっと見る