恋に無駄口 4 (花とゆめCOMICS)

『恋に無駄口』4巻（福山リョウコ/白泉社）

　元女子校に入学してきた“顔だけはいい”高校生男子4人の青春ライフを描く『恋に無駄口』（福山リョウコ/白泉社）。同作のコミックス第4巻が、2021年3月19日（金）に発売された。約半年ぶりとなる新刊には、早くもSNSで「マジでさいこう！ かわいすぎる！」「全員がまんべんなく尊くてイケメンで死にました」などの反響が上がっており、大盛り上がりの様相を見せている。

　仁科・葵・シロ・マヤの4人で構成される「無形文化遺産代行保存部」…通称「無駄部」では、くだらないテーマを検証してSNSにアップしたり、無駄口を叩いたりする日々を満喫中。残念バカ男子4人が青春を無駄遣いしつつ、ラブコメに身を投じている。

　4巻では、失恋!? した仁科のための検証中、シロがめんどくさい生徒会メンバーに絡まれる事態に。また、マヤにとうとう彼女が… という急展開には、「マヤくんマジかっけーよ、爆イケだよ、惚れちゃうよ」との声が。4巻カバーを飾るマヤに対しても、「マヤくんもしかして指で『4』を作ってたりする？ 可愛いなぁ」「マヤの笑顔ズキュン…