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すきま地蔵 (MOEのえほん)

すきま地蔵 (MOEのえほん)

すきま地蔵 (MOEのえほん)

作家
室井滋
長谷川義史
出版社
白泉社
発売日
2018-09-05
ISBN
9784592762324
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ジャンル

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『電波少年』も女優業のスランプも経験。室井滋さん、長谷川義史さん「長く続けられるもの」ってどうやって見つけるの?

 このほど絵本『すきま地蔵』(白泉社)を刊行した室井滋さんと長谷川義史さん。都会の片隅で押しつぶされそうになっても、人々の幸せを見守るお地蔵さんは人情のありがたさを思い起こさせてくれる素敵な存在です。この物語はどのように生まれたのか、作者のお2人にお聞きしました。

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――物語のはじまりは室井さんの不思議な体験からだそうですね? 室井滋氏(以下、室井):長く飼っていた猫が亡くなって火葬場から車で帰る時、なんとなく窓の外を見たら、ビルの隙間のようなところにお地蔵様がいらっしゃって。実はその前から絵本のプロットみたいなものは書いていて、何かひとつ足りないなーってずっと考えていたんですが、その時にお地蔵様と目があって「あ、これだ」って。

 その後、家に帰って猫がしばらく伏せっていた部屋の窓を久しぶりに開けたら、うちの庭にあるもみじの大木の枝がばーっと窓に向かってきて、そこに小っちゃなかわいい小花がいっぱい咲いてたんですよ。もみじに花なんて生まれて初めて見たんですが、「うわーっ」ってなんともいえない気持ちになって、そしたらなんとなく…

2018/10/12

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すきま地蔵 (MOEのえほん) / 感想・レビュー

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しゃが

最近、街場で建物に挟まれ、居心地悪そうなお地蔵さんに出会うことがある。絵本はまさしくすきま地蔵さん。ビルのすきまから出られなくなったお地蔵さん一家に、おつかいを頼まれた小学生が宮沢賢治(?)のように東奔西走する姿を描いている。赤ちゃんを育てるお母さん、おなかをすかせた怪しい男、縫物の好きなおばあちゃんなど、町の人とのふれあいが温かく、最後はお地蔵さん一家にも優しかった。長谷川さんの絵もほっこりする。ただ「世知辛い」という言葉があったりして子どもたちにはわかりづらいのでは…、おとなには切なくもあった。

2018/10/15

ベーグルグル

室井さん&長谷川さんコラボ絵本。すきま地蔵に頼まれて困った人々を助けに行く男の子。頼まれた男の子も少しずつ成長していく姿が頼もしい。

2020/05/16

とよぽん

室井滋さんの新刊絵本。絵はあの長谷川義史さん。このお話にピッタリの絵だった。お地蔵さん一家による、少年と町の人々のふれあいがほのぼのしている。

2018/12/23

ふじ

ご本人の朗読。町の広場でみんなを見守っていたお地蔵さんが、いつの間にかビルとビルの隙間にひっそりと佇むように。通りかかった主人公の坊やに代わりに町を守るお願いをするお話。田舎なここらの子達にはいまいち実感湧かない?でも大人にも響くいい人情話です。

2019/02/17

みつばちい

高校生が昼休みに図書室に読み聞かせにきてくれました。すきま地蔵に頼まれて、いろんな困ってる人を助けに行く男の子。いいお話でした。長い話だけど真剣に聞いてました。読んでくれた高校生、たくさん練習してきてくれて感動。

2019/12/16

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