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エメリン・パンクハースト (小さなひとりの大きなゆめ)

エメリン・パンクハースト (小さなひとりの大きなゆめ)

エメリン・パンクハースト (小さなひとりの大きなゆめ)

作家
リスベット・カイザー
アナ・サンフェリッポ
上野千鶴子
出版社
ほるぷ出版
発売日
2022-03-11
ISBN
9784593101450
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エメリン・パンクハースト (小さなひとりの大きなゆめ) / 感想・レビュー

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とよぽん

「エメリンには、『女の子だから』という理由がわかりませんでした。」そう、男女差別の現実を知ったエメリン! だから、女性が不当な扱いを受けているイギリス社会の現状を変えようと立ち上がった。「言葉ではなく行動を」と果敢に女性参政権運動を始めたのだ。そして第1次世界大戦後、1928年イギリスの女性は参政権を獲得した。訳は上野千鶴子さん。解説も素晴らしい! 今や無自覚に参政権を持つ日本女性よ、権利の上にあぐらをかくな。ですよね。

2022/05/29

おはなし会 芽ぶっく 

イギリス、女性の参政権獲得運動をしたエメリン・パンクハースト。どの国も言えるでしょうが、女性が権利を獲得するには、多くの活動家がいてこそ。ただまだまだ女性が虐げられている国があるのも事実。

2023/12/06

遠い日

「小さなひとりの大きなゆめ はじめてよむ伝記えほん」シリーズ。エメリン・パンクハーストはイギリスの「女性参政権運動」のために戦い抜いた人。幾度逮捕されても諦めることをせず、結構過激な、戦闘的な方法で戦ったという。虐げられた女性の立場をおかしいと気づき、ためらうことなく行動に移す勇気にただただ圧倒されます。上野千鶴子さんの訳で、あとがきに当たる解説まで読ませます。

2022/04/24

river1031

女性参政権のために闘った女性。仕事や意見をいう機会の不平等はおかしいと思うので、立ち上がったことは素晴らしいと思う。子どもは寄付とバザーに興味を持っていた。確かに日本ではあまりなく新鮮かも。戦争や震災の募金はあるけど、ある考え方を支援して寄付をする。クラウドファンディングに近いけど、不思議な感覚だったみたい。

2023/04/18

もぐもぐ

【2022年50冊目】存じあげずだったのですが、この本のシリーズを読んだことがあったので読んでみた。イギリスで女性の権利のためにたたかった方。

2022/11/02

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