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走れメロス(声にだすことばえほん)

走れメロス(声にだすことばえほん)

走れメロス(声にだすことばえほん)

作家
太宰治
竹内通雅
出版社
ほるぷ出版
発売日
2009-04-30
ISBN
9784593566617
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走れメロス(声にだすことばえほん) / 感想・レビュー

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nakanaka

絵本としては難しい単語が多く大人向けの本なのかな。小学二年生の息子に言葉の説明をしながらの読み聞かせ。それでもストーリーもイラストも面白いので惹きつけられる息子。やっぱり名作ですな。

2019/12/28

テルテル

絵本版の走れメロスを初めて読んだ。言葉は、幼年期の子どもたちには難しいかもしれないが、気持ちはうまく伝わると思う。言葉以上に、絵に感情がこもっており、見る者を引きつける。正義の心を育む絵本として、大変優れていると思う。声にだして読んでみるとさらに迫力がある。読み聞かせでも高学年で結構反響は良かった。是非、読み聞かせで活用してみてはいかがでしょうか。お勧めです。

2015/07/02

mika

名作を絵本で楽しめるとあって期待していたのだが…難しい四字熟語など出てきたりして、子供に説明するのに私がアタフタ…。どうせなら言葉も子供向きに噛み砕いてほしかった。ラストも何だかもやっとするような終わりかた。しかしながらまぁ絵はとても迫力あって良かった。

2017/08/31

こゆ

小2に読み聞かせ。「声にだすことばえほん」シリーズ、4冊目。こちらも斎藤孝さんの「速音読ドリル」に掲載されていた、『走れメロス』で子どもにはお馴染み。『走れメロス』は中2の国語で習うらしく言葉遣いは難しいけれど、お話としては小学生でも面白いと思いチョイス。音読していて気持ちの良い日本語。斎藤さんも後書きで「メロスは幼い頃読むほどいい」と書かれていた。子どもは登場人物の絵が独特でウケていた。ラスト、なんで裸になってたんだろ…そういうシーンあったっけ。

2022/03/02

けだま

2013.7 娘たちに読み聞かせ。表紙にも表れているが、竹内通雅さんの絵の迫力が凄い。文章はかなり抜粋されているが、絵と相まってなかなかの緊迫感がある。でも、ラストは「走れ!メロス」で終わり。無事友と会えたことは絵で分かるが、少し物足りなかった。6分。高学年向け。

2015/04/23

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