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マリリン・モンローの真実 下 (扶桑社ミステリー サ 1-2)

マリリン・モンローの真実 下 (扶桑社ミステリー サ 1-2)

マリリン・モンローの真実 下 (扶桑社ミステリー サ 1-2)

作家
アンソニー サマーズ
中田耕治
出版社
扶桑社
発売日
1988-07-21
ISBN
9784594003166
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マリリン・モンローの真実 下 (扶桑社ミステリー サ 1-2) / 感想・レビュー

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Willie the Wildcat

ケネディ兄弟、シナトラ氏、そしてマフィア。三者三様の欲と目論見。愛に飢え、その愛の齎す優しさと残酷さという対極に翻弄されるマリリン。唯一、ディマジオ氏の変わらぬ思いが救い。但し、死後発見されたマリリンから氏への投函されなかった手紙が哀しすぎる。過熱する死因の風聞も、どこか”人として”のマリリンが置き去りにされた興味本位のみという印象。静かにスターの功績だけ称えてはどうであろうか・・・。

2015/02/14

*kaoru

600人以上にインタビューされて、纏められたマリリン・モンローの真の姿、そして死の真相。死の真相はどうであれ、この人は弱々しく見えながらも、芯は強い女性だということが判る。でなければ既にスター女優になっていたのに、更なるスキルアップを求めて、NYのアクターズスタジオに通おうなんて思わないだろう。どうしても演じる役が頭の弱い金髪女ばかりだったので、そういう人なのだろうと思われがちだけど、実際は頭の回転の良い、とても気さくで気の良い人だったよう。そこが抜け目ない人達に利用されちゃったのかもしれないと思った。

2012/09/23

nyanlay

読み応えはあったけど、モンローの死とケネディ兄弟の関係性が見えなかったのが残念。

2009/07/13

ゴリゾウ

下巻/#524-2

1998/07/28

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