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これがサンリオの秘密です

これがサンリオの秘密です

これがサンリオの秘密です

作家
辻信太郎
出版社
扶桑社
発売日
2000-03-01
ISBN
9784594028664
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これがサンリオの秘密です / 感想・レビュー

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mitsu

サンリオ関連の著書を読んだ後、サンリオを創業した人の本を読みたくなり本作を読みました。少し古いですが易しい言葉で書かれた本書はなかなか面白かったです。

2020/11/02

浅西マサ

サンリオといえば一般的にはキティちゃんだが、本好きからみれば伝説のサンリオSF文庫を出版した会社。そこら辺を期待して読んだが、そこは描かれてなかったが(残念)出版部門に至った経緯(やなせたかしとサトウハチローで大当たり)は面白かった。それにしても、この本が出版されてから約20年経った現在において辻信太郎社長は健在で一時は金食い虫と言われていたピューロランドも黒字になったのには、本の中で社長が繰り返し信念を貫いた今現在の結果として、サンリオファンでなくても、いちごの王様良かったですねとしみじみしました。

2019/05/10

りりあん

ピューロランドのショーやパレードに並んでいる時に読んだ本。ライブエンターテイメント、まさにそういう時代だなと。8章あたりははいかにも男性の社長さんという発想が多いかな。サンリオだからもっとファンシーなのを想定してたのに、ばれなければ浮気はしたことにならない、とか。それでも悔しいことにサンリオが大好きなのですよ。

2015/07/21

うるの

もっとサンリオの歴史的なものがわかるかと期待していたのですが、思ったよりも触れられておらず。社長の歴史と金言集って感じでした。でも、辻社長とってもユーモラスだし、数々の信条はすごく素晴らしくて感銘を受けました。

2021/04/16

富士さん

経営者の自伝にありがちなように自慢話ですが、サンリオを作って行く上での著者の主観的な価値観がよくわかり、悪名高い投資や経営者の椅子に座り続けているのがなぜなのかのわけも書かれています。こういうところに書いているとおりにその後もやっているところを見ると、経営方針の良しあしはともかく、辻社長は少なくとも裏表のない人なのだとは思いました。個人的にはマーチャンダイジングビジネスや映画製作について知りたかったので、その点の記述が少ないのは残念ですが、ちゃんと触れられてはいるのでとりあえず目的は達せられました。

2020/11/23

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