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ペンギンの国のクジャク

ペンギンの国のクジャク

ペンギンの国のクジャク

作家
BJギャラガー
ウォレン・H. シュミット
田中一江
出版社
扶桑社
発売日
2002-03-01
ISBN
9784594034085
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ペンギンの国のクジャク / 感想・レビュー

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キジネコ

繁栄を極めるペンギン国にスカウトされてやってきた、非ペンギンの鳥たちの挫折と旅立ちの寓話でどざいます。ペンギン達は言います「多様性を尊重する」と、しかし実のところは閉鎖的で保守的で独善的で頑固・・非ペンギン達のペンギン化をめざしペンギン国のより一層の繁栄に適応させようと画策します。しかし・・・。ビジネス寓話として随分評判をとった本の日本版。ビジネスの枠をはずして読めば もっと広い世界を眺めるときのヒント、矢印をくれます。学校や会社だけでなく・・・。私たちはペンギンなのか?それともクジャクだろうか?

2012/10/29

masayuki hakari

クジャク度5~6の微妙なところ…ペンギンではないことは確かだ。自分はどんな鳥で、どんな戦略をとれるか?組織で活かせるのか?ちょっと、気持ちが下がってきた…

2016/03/16

ふしメロン

大人の絵本だ!読んでいるだけで希望にあふれ元気が出る!しかもある種の悪者として描かれているペンギンへのフォローも忘れてない!いい本だ!

2015/10/10

KUMAGAI NAOCO

会社の前の上司に薦められて読んだ。おそらくは私が現在の部署の中で浮いた存在になっていたからだろう。ペンギンの国で慣習やルールを重んじるペンギン達と、スカウトされてペンギンの国に来た孔雀のジャックを始めとする他の鳥達は、うまく折り合いが付かず、ギクシャクしている。会社の中の人間関係についてを絵本仕立てに分かりやすく表現できている。ユニークで面白いが、ただ、このペンギン達との共存についての結論が出されていなかったのが残念である。

2014/06/23

ホームズ

そこそこかな~。

2005/12/29

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