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2022年の影

2022年の影

2022年の影

作家
赤井三尋
出版社
扶桑社
発売日
2008-05-14
ISBN
9784594056308
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2022年の影 / 感想・レビュー

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そのぼん

sfファンタジーっぽい作品でした。子供を喪った科学者、人工知能、暴走・・・。理数系は苦手なそのぼんですが、家族の話なんかも折り込まれていたので、飽きずに最後まで読めました。

2012/08/21

うめけろ

あと10年でこんなに技術が進歩するかな?・・・という疑問はさておき、設定としては面白かったです。新しく生まれた生命(と呼べるかどうか)が、一体どんな事態を引き起こすのかとワクワクして読みましたが(前半に、法制度がどうとか、軍事がどうとかいう話題も出てきたので)、ちょっと尻すぼみな感じでした。特にラスト、どうやって説得できたのかが曖昧なままだったし・・・けど、やっぱり、面白かったですよ。

2012/04/25

まつじん

AIと人工生命、いや違うな新種の生命体なのかな、人間の作り出したそういったモノが暴走するお話です。 ありがちな動機(幼くしてなくなった娘の身代わり)として開発されたシロモノが”金”になり、新技術として世界をリードしうると検討していく様は結構読み応えがあります。 で、その金儲け用の”アークス”が暴走し、生存権を要求したところの対応策として”シャドウ”=はじめに開発された娘、が説得に当たる… 最後は仏法に逃げた感があります。

2009/05/05

星辺気楽

人工知能が取りざたされるようになった現在、このお話のようなことが起こらないともかぎらない。でも最後のあたりが、アニメのように簡単に終わっているのが残念。

2017/05/25

はる

難しいことはわからなかったが話にはのめり込んでサックリ読めました。ラストがもうひと捻りほしかったかな。でも面白く読めました。

2014/03/19

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