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あんまりな名前

あんまりな名前

あんまりな名前

作家
藤井青銅
出版社
扶桑社
発売日
2008-07-29
ISBN
9784594057299
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あんまりな名前 / 感想・レビュー

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おいしゃん

いいところに目をつけた!と褒めたくなるようなB級本。メンバー20名のうち、役員が17名の「責任あるまぐろ漁業推進機構」。134箇所が選ばれた「日本の棚田100選」。もはやどうツッコめばいいのかわからない虫、「チビオオキノコ」。セレクトも面白いのだが、かわいらしくも、ちくっと皮肉ったイラストが秀逸。肩の力を抜いて楽しめるオススメの一冊。

2014/08/30

chimako

長い名前シリーズのピカソの本名に驚き、『ロビンソン・クルーソー漂流記』の原題はまるで副題の長い二時間ドラマの様相と苦笑い。ここでも出ました山梨県。甲府市、甲州市、甲斐市。山梨市に中央市。どこが中心?甲府昭和インターは甲府市に在らず。今でこそ甲府市の甲府南インターはかつて東八代郡中道にありました。そして、日本唯一カタカナの南アルプス市。マイナー山梨を取り上げて下さって有り難いなぁ。気に入ったのは「ハイレグアデガエル」模様はハイレグそのもの!国立駅にも何となく愛着が。楽しい一冊でした。

2013/11/28

ユウユウ

ただ名前を羅列するだけではなく、なぜそんな名前が付いたのかという雑学を含め、軽いタッチで書かれており、味のある挿絵と相まって、笑いながらさらっと読めました。肩の力を抜きたい時にいいですね。

2018/01/13

ねむねむあくび♪

読メで見かけたトンデモ本。見開き2ページ毎にあんまりな名前が紹介されていて、クスクス笑いながらサクサク読了♪(^o^)よくこんなに見つけてきたな~(((*≧艸≦)ププッ 作者のアンテナ恐るべし(笑) 個人的なツボは、スベスベマンジュウガニとトゲナシトゲトゲ、タツノイトコ・タツノハトコ、南あわじ市市市(みなみあわじし・いちいち)!!(≧▽≦)堪能しました~♪

2014/09/05

mazda

さらっと読めて、面白かったです。国立駅の由来が、まさかまさか…。元々駅のなかったところに駅を作るに当たり、国分寺と立川の間だから国立。日本人らしいというか、何というか。元町•中華街駅は、二つの名前をくっつけてみた感じでしょうか。品川の南にあるのに北品川というのも、理屈はあっているだけにどうしようもないな、という感じです。

2014/02/28

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